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最終更新日:2024年9月12日

【企業向け】レバテックを利用した場合の費用は?活用事例も解説

IT人材の採用に関わるすべての方へ

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レバテックは、企業のITエンジニアやデザイナーの中途・新卒採用やフリーランス活用を支援しています。この記事では、レバテックのサービスの特徴や、費用・活用事例などを解説します。

「まずはレバテックの特徴や利用した場合の費用などについて知りたい」
「レバテックを利用する場合はどのような流れになるのか知りたい」

などが気になっている方は是非ご確認ください。

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レバテックのサービス概要

レバテックは、ITエンジニアやデザイナー、マーケターなどに特化したマッチングサービスです。中途採用や新卒採用、派遣・フリーランス領域のエージェントサービスや、スカウト機能付き求人媒体の運営など、企業の課題に沿った様々なサービスを運営しています。

いずれのサービスも、主に成功報酬型のサービスのため※1、初期費用をかけずに利用可能です。なお、レバテックと他社サービスを比較した際の強みは大きく下記の3点です。

・IT領域における企業への人材支援実績は19年以上※2
・正社員、フリーランス、派遣など幅広いニーズに対応可能
・業界最大級の45万人以上の登録者数

レバテックなら、IT領域の専門知識が豊富なコンサルタントが企業の課題にあわせて、豊富な登録者データベースからベストな提案ができます。

※1 一部初期費用が必要なサービスもあり
※2 2024年1月時点

レバテック利用の流れや契約方法などのより詳細な情報を確認したい方は、こちらから無料でサービス資料をダウンロードいただけます。
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レバテックの費用発生タイミングと相場

レバテックのサービスは、成功報酬型の「エージェントサービス」と一部前課金が必要な「スカウトサービス」の大きく2種類に分かれます。エージェントサービスの料金形態は成功報酬型であり、スカウトサービスは初期費用に加えて成功報酬型で費用が生じる仕組みです。

レバテックには企業のニーズや人材の種類にあわせて複数のサービスがあるため、ここではそれぞれの費用発生タイミングや相場について解説します。

レバテックフリーランス・クリエイター

レバテックフリーランス_レバテッククリエイター_ロゴ

「レバテックフリーランス」「レバテッククリエイター」は、フリーランスや派遣などの契約形態で人材の提案を行うエージェントサービスです。レバテックフリーランスはITエンジニアやPMに、レバテッククリエイターはデザイナーやマーケターなどに特化したサービスとなっています。

これらの料金形態は成功報酬型となっており、人材の稼働が開始するまで費用は発生しません。稼働開始後に毎月契約に基づいた料金をお支払いいただきます。なお、職種ごとの月額単価の相場は以下の通りです(※3)。

※3 単価は人材のスキルや経験によって変動する場合があります

レバテックフリーランス 料金 相場

※レバテックのデータを元に作成

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レバテックダイレクト

レバテックダイレクト_ロゴ

「レバテックダイレクト」は、ITエンジニアやデザイナーの中途採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。レバテックダイレクトでは、募集条件にあった登録者に直接スカウトメールを送ることができます。加えて、レバテックダイレクト上に求人を公開しておくことで、求職者からの直接応募も発生する仕組みです。レバテックダイレクトを利用したときの費用は以下のように構成されています。

①初回契約料金+②スカウト送信料金(毎月無料枠あり)+③採用決定時の手数料

①は初期費用、②はサービスを利用するうえで生じるランニングコスト、③は成功報酬型で採用が決まった際にのみ発生する費用です。②のスカウト送信料については、無料枠内での運用であれば費用は発生しません。

なお、①の初期費用は90万円(税別)となっています。また、③の手数料は採用決定年収の22%です毎月のスカウト送信数にもよりますが、エージェントサービスの一般的な紹介手数料は採用決定年収の30~40%が相場のため、レバテックダイレクトでは比較的採用コストを抑えてITエンジニアやデザイナーのリクルーティングができるのが特徴です。

※想定年収によっては別プランのご案内も可能な場合がございます。

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レバテックキャリア

レバテックキャリア_ロゴ

レバテックキャリアは、ITエンジニアやデザイナーに特化した中途採用領域のエージェントサービスです。担当エージェントが企業の採用課題にあわせて求人の要件整理から母集団形成、選考サポート、内定承諾までの採用の一連のプロセスをサポートいたします。

レバテックキャリアの料金は完全成功報酬型となっており、採用が決まり入社するまでは費用は一切発生しません。なお、料金は採用決定年収の45%です。

レバテックルーキー

レバテックルーキー_ロゴ

レバテックルーキーはITエンジニアの新卒採用に特化した採用支援サービスです。エージェントサービスやスカウトメディア、採用イベント開催など、企業のニーズにあった複数の方法でITエンジニアの新卒採用を支援しています。

料金はサービスによって異なり、具体的には以下のような違いがあります。

レバテックルーキー 料金

ただし、料金は採用者の経験やスキルによっても変化する場合があるため、詳細についてはまずはお問い合わせにてご相談ください。

レバテックの紹介料について詳しく知りたい方はこちらの記事もご確認ください。
関連記事:【企業向け】レバテックの紹介料はどれくらい?サービス内容も解説

エンジニアの求人・案件倍率を紹介

エンジニアを確保する際は、コストだけでなく求人倍率や案件倍率を把握しておきましょう。倍率が低いほうが人材確保までのリードタイムが短くなります。同じスキルや職種の人材でも契約形態によって確保のしやすさが変わるので、以下の表をぜひ参考にしてください。

正社員 フリーランス 倍率比較

参考:「コンサル」フリーランス案件数が前年同月比7.2倍、 正社員求人倍率は52倍

レバテックの調査によると、ほとんどのスキルや職種で正社員採用よりフリーランスのほうが倍率が低くなっています。すぐに人材を確保したい方や、一時的に人材確保したい方はフリーランスも検討してみましょう。

成功報酬型採用サービスのメリット・デメリット

レバテックの主な料金形態でもある成功報酬型採用サービスを利用した場合のメリットとデメリットを解説します。

成功報酬型採用サービスのメリット

・採用(応募)まで費用がかからない
・時間をかけて採用活動ができる

成功報酬型採用は初期費用が発生しない場合が多く、応募や採用など何らかの結果が出るまで費用が発生しないのがメリットです。初期費用がかからないサービスを選べば、たとえ1人も採用できなくても、赤字になる心配はありません。また、求人の掲載期限も設定されない場合が多いため、焦らず採用活動を進められます。

成功報酬型採用サービスのデメリット

・1人あたりの採用単価が高め
・採用人数が多いと費用がかさむ

成功報酬採用は、応募や採用人数が多くなるとそれだけ費用がかさむのがデメリットです。広告掲載型求人サイトに比べて、1人あたりの採用単価が高くなります。また、ひとり採用するたびに費用が発生するため、無意識のうちに採用基準が厳しくなり、思うように採用が進まない可能性もあります。採用したい人数が多い場合は、広告掲載型求人サイトを使う方が費用を抑えられるでしょう。

関連記事:エンジニア採用で人事が知っておきたいことは?8つの採用のポイントも解説

レバテックのサービスを利用する流れ

レバテックを利用してエンジニアやデザイナーを確保するまでの流れを解説します。エージェントサービスとスカウトサービスで異なる部分もあるため、それぞれ解説していきます。

エージェントサービスを利用する流れ

エージェントサービスの利用の流れは下記の通りです。まだ具体的にサービス利用の検討が進んでいない状況でもご相談を承ることが可能です。ご提案可能な人材や費用についてご説明させていただき、希望にマッチする場合は契約手続きを進めさせていただきます。

レバテック エージェント 利用の流れ

スカウトサービスを利用する流れ

スカウトサービスの場合の利用の流れは以下の通りです。お問い合わせいただきましたら、打ち合わせにて課題をお伺いした後に契約を締結します。求人票やスカウトメールの作成方法について、専任のコンサルタントからアドバイスをしながら採用成功まで支援いたします。

レバテック スカウト 利用の流れ

レバテックの活用事例

最後に、実際にレバテックを活用してエンジニアやデザイナーの確保に成功した企業の事例を紹介します。今回はフリーランスのマッチングサービスと、スカウトサービスの活用による中途採用の成功事例に絞って紹介しますので、是非ご確認ください。

レバテックフリーランスの活用事例

DXの推進や高度なIT技術の活用など、様々な課題を持つ企業が、レバテックフリーランスを通じて優秀なエンジニアを確保し、プロジェクトを推進させています。

丸紅

丸紅グループは、近年グループで一丸となり、商社の枠を超えた価値創造を目指しDXに取り組んでいます。その一環として生まれたのが、EV配車・充電最適化サービス『おまかせEV』でした。

案件が立ち上がった初期段階では、必要な技術を持つメンバーがおらず、サービス開発にフルコミットできるエンジニアがいない状況でした。実証実験の結果にあわせて迅速にチーム構成を拡大・変容していくために、時間とコストがかかる社員採用ではなく、柔軟性や機動性が期待できるフリーランスを選択されました。

レバテックフリーランスの活用により、サービスのローンチを推進できた事例です。
丸紅株式会社のフリーランス活用事例詳細はこちら

朝日新聞

株式会社朝日新聞社が運営する「朝日新聞デジタル」は、1995年に開設されたasahi.comを前身とするニュースサイトです。同社は、インターネット黎明期から顧客(読者)接点の変化をいち早く捉え、読者ニーズにあわせて生活を豊かにする情報を届けるため、Webでのニュース配信に取り組んできました。

しかし、サービスを提供するためのシステム開発を外部に委託することが多かった同社では、事業拡大にともなう新たな機能の実装や細かなサービス改善に時間がかかってしまうことが課題に。

読者に新しい価値を提供し続けるために、事業部門の要求に柔軟に応え、サービス改善のスピードを早められる開発体制の内製化を成功させた事例です。
株式会社朝日新聞のフリーランス活用事例詳細はこちら

富士ソフト

富士ソフト株式会社は、業界に特化した業務系ソリューションの開発や、制御技術を駆使するIoT製品、ロボットの開発支援など、幅広い技術領域をカバーする独立系ITソリューションベンダーです。

近年、顧客の要望は複雑かつ高度になりつつあります。そのため、難しい要望に応えられるだけの技術力を持つ人材を集めることが同社の課題でした。これまでは、足りないリソースは派遣会社や受託開発会社の力を借りていたものの、急激なインフラ関連需要の増加からみて、既存のチャネルだけでは開発力の維持、向上を感じ、レバテックフリーランスの活用が検討の土台になりました。

フリーランスエンジニアの活用に対する心理的ハードルを乗り越え、約10名のハイスキルなフリーランスエンジニアが活躍している事例です。
富士ソフト株式会社のフリーランス活用事例詳細はこちら

レバテッククリエイター

次はレバテッククリエイターの活用事例を紹介します。デザイナーの採用に難航している場合は是非参考にしてください。

出前館

株式会社出前館は国内最大級のデリバリーサービスをはじめ、近年は日用品や生活必需品を届けるクイックコマース分野へも参入するなど、サービスの拡大も進めています。

2020年のLINEグループとの資本業務提携を皮切りに、より一層のシステム強化や顧客体験の向上を目指していく方針でしたが、当時の同社にはデザイン組織がありませんでした。当初の課題は、プロダクトのUI/UXを改善していくためにデザイン組織を立ち上げ、早急にハイスキルなUI/UXデザイナーを確保していくこと。

正社員採用だけでは優秀な人材をスピーディに確保することが難しい状況でしたが、フリーランスを活用することでスピードとクオリティを両立しながらのデザイン組織の立上げを実現。最終的にはフリーランスデザイナーを起点にグッドデザイン賞を受賞するまでに至った事例です。
株式会社出前館のフリーランス活用事例詳細はこちら

ワンキャリア

株式会社ワンキャリアは、学生利用率No.2を誇る就活サイト「ONE CAREER」や、中長期的なキャリア形成をサポートする転職サービス「ONE CAREER PLUS」、新卒採用人事向けに採用DXを支援するクラウド型サービス「ONE CAREER CLOUD」など、キャリアデータプラットフォーム事業を展開しています。

同社では、事業拡大に伴いサービス数が増えた結果、主に販促キャンペーン用の制作を行うデザイナーが不足するように。ときには、企画部門からのクリエイティブに関する要求に十分に応えられず、機会損失が生じていることが課題でした。

そんな中、フリーランスを活用することでデザイナーのリソースを確保できるように。その結果、好機を逃さずにキャンペーンを打てる体制構築に成功し、サービスのユーザー数を大幅に成長させた事例です。
ワンキャリア株式会社のフリーランス活用事例の詳細はこちら

レバテックダイレクト

ここではレバテックダイレクトを通じてエンジニアの採用に成功した企業の事例を紹介します。

セシール

株式会社セシールは、長年女性をターゲットに通販事業を営んできました。しかし、近年ニフティグループに事業を譲渡したことをきっかけに、インターネット事業とのシナジーをもとにより幅広い顧客ニーズに応えられる会社へと生まれ変わろうとしています。

そんな同社の課題は、柔軟かつスピーディにシステム開発や障害対応が行える開発組織を内製化することでした。

エンジニア採用のノウハウが無い状態から、レバテックダイレクトを通じてPDCAを回し、複数名のエンジニアを確保することに成功している事例です。
株式会社セシールのレバテックダイレクト活用事例の詳細はこちら

フォーグローブ

フォーグローブ株式会社は、顧客の課題解決にクリエイティブとITを活用して貢献する企業です。そんな同社は、近年システム開発系の案件を依頼されることが多く、それに伴う開発体制の構築、なかでも即戦力エンジニアの確保が課題でした。

そこで、複数の人材紹介会社や求人媒体を活用して人材確保に試みるも、なかなか求める人材に出会えない状況に。そんな中、IT領域に特化したスカウトメディア「レバテックダイレクト」を導入されました。

候補者一人ひとりにカスタマイズしたスカウトメッセージやスカウト送信のタイミングの改善など、PDCAを回しながらスカウト運用を続け、4名の即戦力エンジニアを採用できた事例です。
フォーグローブ株式会社のレバテックダイレクト活用事例の詳細はこちら

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