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最終更新日:2025年1月29日

【企業向け】転職エージェントの成功報酬の仕組みは?相場やメリットも解説

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転職エージェントの報酬の仕組みを知りたい企業に向けて、仕組みや料金の相場、料金が発生するタイミングを解説します。「求職者側は費用を支払うのか?」「人材が早期退職した場合に返金はあるのか?」といった気になるポイントについてもまとめました。

また、多くの企業が転職エージェントを利用する理由も説明します。転職エージェント以外の採用手法も紹介するので、採用活動の方針を決める参考にしてください。

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企業が知りたい転職エージェントの報酬の仕組み

転職エージェントは、仕事を探す求職者と人材を求める企業をマッチングするサービスです。料金は企業側が支払う仕組みで、求職者はすべてのサービスを基本無料で利用できます。

ここでは、企業が報酬を支払うタイミングや報酬の相場、人材が離職した場合の保証について紹介します。転職エージェントの料金の仕組みを理解する参考にしてください。

転職エージェントを利用した企業側が成功報酬を支払う

転職エージェントの料金システムは、企業が人材の採用に成功した場合のみ報酬が発生する「成功報酬型」が多いです。

成功報酬を支払うのは人材を採用した企業側で、求職者側はエージェントに支払いを行う必要がありません。企業は希望する人材を紹介してもらった紹介手数料として、エージェントに報酬を支払います。

成功報酬を支払うタイミング

企業が実際に人材を確保できた場合にはじめて「成功報酬」が発生します。具体的なタイミングとしては、人材が入社した月もしくはその翌月に費用を支払うのが一般的です。

実際に入社するまで支払いが発生しないのは、採用した人材が辞退せずに企業で働いているかを確認するためです。エージェントは紹介した人材が問題なく勤務開始したことを確認した後、料金の請求を行います。

料金相場は年収の30~40%

転職エージェントの成功報酬の相場は、転職者の想定年収の30〜40%が目安です。以下で年収別の費用の目安を紹介します。

転職エージェント 料金 目安

早期退職の場合は返金あり

入社した人材が早期に退職した場合、紹介手数料の一部が企業側に返還される仕組みになっています。保証期間は、人材の入社から3カ月以内である場合が多く、4ヶ月以降に退職した際は返還を受けられないことがあるので注意しましょう。

返金額はエージェントによって異なりますが、目安は次の通りです。

転職エージェント 返金 相場

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企業が転職エージェントを使う3つの理由

転職エージェントはほかの採用手段と比べて料金が高いとも捉えられます。しかし、実際には多くの企業が「人材を探す手間が省ける」「結果的にコスト削減になる」などの理由からエージェントを活用しています。

エージェントの利用を迷う場合は、なぜ企業がエージェントを活用するのか、詳しい理由を確認しましょう。

1.求職者をフィルタリングしてくれる

転職エージェントに希望を伝えれば、エージェント側が要件を満たす人材を選定して提案してくれます。企業にとっては、採用基準に合う人材を探す手間を省きながらも、ミスマッチの少ない採用を実現できるのがメリットです。

エージェントのフィルタリングによって応募者の質が高くなるため、「急な面接のキャンセル」といった事態も減らせます。

2.非公開求人を出せる

転職エージェントを使えば、求人を一般に公開しない「非公開求人」という方法で人材を募集できます。人気のある大企業では、求人を一般公開すると応募者が殺到して選考に多大な手間がかかります。そのような場合に、エージェントを通して要件を満たす人材だけに求人を提案してもらえば、採用の効率化が可能です。

非公開求人には、「社内秘で重要ポストを採用できる」「競合他社にプロジェクトの動向を察知されない」といったメリットもあり、企業がエージェントを使う理由の一つとなっています。

3.採用コストを削減できる

求人サイトに求人を出す場合、求人掲載と同時に費用が発生するケースが多いです。一方、成功報酬型の転職エージェントであれば、採用が決まらない限り料金が発生しません。決定時はそれなりの費用がかかるものの、エージェントが人材を選定し、面接日の調整なども行ってくれるので、採用にかける工数を大幅に削減できます。

エージェントを通してスキルの高い人材を採用できれば、入社後の教育コストの削減にもつながります。

そもそも転職エージェントとは?特徴も紹介

そもそも転職エージェントはどんな人材を採用する場合に使えるサービスなのか、利用前にサービスの詳細を把握しましょう。エージェント以外に使える人材確保の手段も紹介するので、採用に課題を感じている企業はぜひ参考にしてください。

転職エージェントのサービス内容

転職エージェントは企業に対して、以下のようなサービスを提供しています。

  • 必要な人材のヒアリング
  • 求人票の作成
  • 人材との面談によるスキルの確認
  • 企業への人材紹介
  • 面接のセッティング
  • 雇用条件の確認や入社日の調整

転職エージェントの種類

転職エージェントには、「登録型」と「サーチ型」という2つの形態があります。登録型は、すでにエージェントに登録している人材が企業に紹介されるサービスです。

サーチ型は、企業の希望に応じてエージェントが人材を探して紹介するサービスで、経営層クラスの採用で用いられます。サーチ型では、紹介料の一部を着手金として先に支払うのが一般的です。

対象は正社員・契約社員

転職エージェントを使う際の主な採用対象は、正社員・契約社員です。派遣社員や契約社員を対象にしたエージェントや、正社員の中でもエンジニアといった特定の職種に特化したエージェントも存在します。

転職エージェントとほかの求人サービスとの比較

人材を採用する手段は、転職エージェント以外にもさまざまな種類があります。自社に合った採用方法を見つけるためにも、代表的な手法を確認しましょう。

求人広告

求人広告は、求人サイトに求人情報を掲載し応募を待つ手法です。求人メディアには、大きく分けて「総合型」と「特化型」の2種類があります。総合型は、あらゆる業界・業種の求人を扱うのが特徴です。一方、特化型は特定の業種に特化した求人を扱います。

求人掲載前に料金が発生する「イニシャル型」と、採用が決まった際に料金が発生する「成功報酬型」があります。成功報酬型の費用は、転職エージェントと同様に採用決定した人材の理論年収に応じて報酬額が決まります。

イニシャル型の場合、料金相場は新卒で1シーズン80~300万円程度、中途で月に20~100万円程度です。成功報酬型の場合は、新卒で1名50~100万円程度、中途で1名30~120万円程度が相場となります。

求人検索エンジン

求人検索エンジンとは、求人情報のみに特化した検索エンジンです。そもそも検索エンジンとは、GoogleやYahoo!のような情報検索のシステムを指します。求人検索エンジンは求人情報に特化したもので、クローラーと呼ばれる検索エンジンロボットがネット上の求人情報を集めて表示します。

一般的な求人広告サービスは掲載期間に上限がありますが、求人検索エンジンは掲載期間を定めないのが特徴です。

ほとんどのサービスでは無料で求人情報を掲載できるため、採用コストをコントロールしやすい手法といえます。ただし、有料のプランを使うと、求職者の目にとまりやすい検索結果の上位に求人が表示される仕組みを用意しているサービスが多いです。

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、SNSなどを通して候補者に直接アプローチする採用手法です。求人広告の掲載が「待ち」の採用手法であるのに対し、ダイレクトリクルーティングは企業が積極的に動く「攻め」の採用手法といえます。

SNSを利用する場合、費用は無料か、発生しても低額に抑えられることが多いです。人材紹介会社のデータベースを使う場合は、利用期間に応じたシステム使用料が発生します。料金の目安は、6~12ヶ月の利用で60~90万円程度です。サービスによっては採用決定した際に成功報酬が発生することもあります。成功報酬額の目安は、想定年収の20%程度です。

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ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)は、厚生労働省が運営する総合的雇用サービス機関です。全国500ヶ所以上に設置されており、事業所の住所を管轄するハローワークで手続きすれば求人を出せます。

ハローワークには、無料で求人を掲載でき、採用決定時も費用は発生しません。一定の条件を満たせば、助成金を受け取れる可能性もあります。そのため、採用に予算をとれない企業におすすめの手段といえるでしょう。

懸念点として、近年はインターネットの普及で求職活動の手段が広がったことで、ハローワークを利用する若年層が減少していると指摘する声があります。実際に、厚生労働省の一般職業紹介状況(職業安定業務統計)の「年齢別新規求職申込件数(パートタイムを含む常用)」によると、20~24歳の申込件数は24,121件で、65歳以上の57,775件に比べると少ない数字です(2023年2月時点)。

割合でいうと、全体の申込件数のうち約65%が40歳以上で、29歳以下は約17%にとどまっています。

この点を踏まえると、若年層を含む幅広い人材を採用したい企業にとっては、ハローワークはターゲットとなる人材が見つかりにくい可能性があるでしょう。

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転職エージェントの料金の仕組みに関するよくある質問

転職エージェントの利用を検討する企業に向けて、料金の仕組みと相場を紹介します。エージェントは、ほかの採用手段と比べると「料金が高い」というイメージもありますが、採用を効率化するうえでは大きなメリットがあります。詳細を確認していきましょう。

Q.転職エージェントは誰が料金を支払う?

A.人材の採用が決定した際に、企業側が紹介手数料を支払います。そのため、求職者側には一切の費用が発生しません。

Q.転職エージェントは成功報酬?

A.転職エージェントの多くは成功報酬型のサービスです。サービスを利用した企業は、人材が入社した月もしくはその翌月に成功報酬を支払います。一般的には、入社した人材が3ヶ月以内に離職した場合は一定額が返還される仕組みになっています。

Q.転職エージェントの相場はどれくらい?

A.入社が決定した人材の想定年収の30〜40%程度が相場です。目安として、年収600万円の人材を採用したら、180万~240万円の手数料がかかります。

Q.企業が転職エージェントで採用を行う利点は何?

A.転職エージェントが条件に合う人材を提案してくれるので、自社で人材をスクリーニングする手間が省けます。採用工数を省いてマッチ度の高い人材と出会えるでしょう。また、非公開で求人を出せるため、競合他社に知られることなく人材を募集できるのもメリットといえます。

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