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「人材紹介サービスでエンジニアを採用したいけど、手数料が高そうだし、本当に良い人材が紹介されるのか不安…」という懸念を持つ担当者は多いのではないでしょうか。
この記事では、エンジニアの採用に人材紹介サービスを使うメリットやデメリット、結果を出すための活用法を解説します。人材紹介サービスの特徴を理解し採用につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
エンジニアの採用市場は売り手市場が続き、企業はエンジニアの獲得に苦戦している状態です。
引用元:「セキュリティ」が転職求人倍率1位に、50倍超えの高需要|レバテック
レバテックの調査によると、2024年12月時点でのIT人材の転職求人倍率(※)は11.6倍と高い水準になっています。これは、求職者1人に対して11社以上が求人を出している状況で、エンジニア採用の難しさがうかがえるでしょう。
このような状況の中でも、人材紹介サービスを使えば、自社で母集団形成する手間を省いて求める人材を獲得できます。次の項目で、人材紹介サービスの詳しいメリットを確認していきましょう。
エンジニア採用市場についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
【企業向け】エンジニア採用の最新データを紹介!市場動向や採用手法も解説
※求人倍率の定義
【算出式】求人倍率=求人数÷転職希望者数
【求人数】レバテックのエージェントサービスで募集中の中途採用求人数
【転職希望者数】レバテックのエージェントサービスで正社員転職を希望している利用者数
参考:「セキュリティ」が転職求人倍率1位に、50倍超えの高需要|レバテック
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人材紹介サービスを活用すれば、人事担当者の負担を軽減しながら、質の高い採用を実現できます。人材紹介サービスでエンジニアを採用するメリットは以下の通りです。
人材紹介サービスは成功報酬型のため、採用が決まるまで費用が発生せず、予算が限られている企業でも安心して利用できます。また、採用が決まらなかった場合に費用が無駄になるリスクがないため、複数の人材紹介会社に依頼し、並行して採用活動を進めることも可能です。
採用後のミスマッチを防止できるのも、人材紹介サービスを使う利点です。人材紹介会社の担当者は、候補者のスキルや経験、希望するキャリアプランを把握しています。そのため、自社のニーズに合った人材を紹介してもらえる可能性が高く、採用後のミスマッチを防げます。
また、人材紹介会社が間に入ることで、候補者は自社の文化や働き方、チームの雰囲気など、より詳細な情報を事前に把握できます。企業に直接確認しづらい内容も人材紹介会社の担当者に相談することが可能です。そのため、自社についての理解を深めた上で面接に臨むことになり、ミスマッチによる内定辞退や早期離職のリスクを下げられます。
人材紹介サービスを使うことで、今までの手法では接触できなかった層と出会える可能性が出てきます。
人材紹介サービスには、「積極的に応募はしないものの、良い条件の職場があれば転職したい」という希望を持った転職潜在層が登録していることがあります。人材紹介サービスを使うことで潜在層にアプローチでき、優秀な人材を採用できる可能性が高まるでしょう。
人材紹介サービスを使うことで、欲しい人材をピンポイントで採用することもできます。
人材紹介サービスを使う際、企業側は求めるスキルや経験、資格など、具体的な条件を担当者に伝えます。その後は、担当者が条件に合致する候補者を選定し提案してくれるため、企業側は自社で人材を選定する手間を省きつつ、条件に合った人材と出会えるでしょう。
エンジニアやIT職種に特化した人材紹介サービスを使えば、専門性の高いニッチな分野のエンジニアや、特定の技術を持つエンジニアを採用したい場合でも、条件に合う候補者を提案してもらえる可能性が高まります。
人材紹介サービスでは、非公開で求人を出すことが可能です。状況によっては、経営戦略上重要なポジションの採用など、非公開で求人を出したいケースもあるでしょう。そんなとき、人材紹介サービスを使えば情報漏洩のリスクを抑えつつ人材を確保できます。
人材紹介サービスは、書類選考、面接の設定といった作業を代行してくれるため、採用工数を削減できます。人材紹介会社による事前のスクリーニングで、条件に合うスキルレベルの候補者だけを紹介してもらえるので、採用活動を大幅に効率化できるでしょう。
また、給与や待遇面での調整も、人材紹介会社が間に入ることで円滑に進められ、採用担当者の負担を減らせる可能性が高いです。専任の採用担当者がいない企業や少ない企業にとっては、採用工数の削減は特に大きなメリットになるでしょう。
人材紹介サービスには数々のメリットがありますが、一方でデメリットもあります。サービスを活用する前に、以下のデメリットを理解し対策を講じておきましょう。
求める人材の条件が厳しすぎたり、希望が多すぎたりすると、候補者の紹介までに予想以上の時間がかかる可能性があります。たとえば、以下のような条件では紹介までに時間がかかりがちです。
採用までに時間をかけたくない場合は、必須条件と歓迎条件を分け、ある程度の柔軟性を持たせるようにしましょう。
人材紹介サービスの手数料は求人サイトなどのサービスと比べて高く、一般的な相場は理論年収の30〜40%です。
たとえば、年収500万円の人材を採用したとすると、150~200万円の費用がかかる計算になります。複数名採用する場合は、総額で数百万円規模の費用となることもあり、求人広告やダイレクトリクルーティングと比べると費用は高額といえるでしょう。
ただし、採用までにかかる社内の工数を削減できることや、マッチ度が高い人材の紹介を受けられる点を考慮すると、人材紹介サービスが必ずしも割高とは言えない場合もあります。人材紹介サービスを使う際は、自社の状況を踏まえて予算を決めると良いでしょう。
人材紹介サービスで得られる成果は、エージェントの質や特徴によって大きく異なります。IT業界での実績が少ないエージェントだと、技術的な理解が不十分で企業のニーズに合わない候補者を紹介してしまうケースも少なくありません。
特にIT人材の採用では、業界知識や技術的な理解が不可欠なため、エージェントの選定は慎重に行う必要があります。ITエンジニアの採用に強いエージェントであれば、技術スタックへの深い理解があり、自社が求めるスキルセットを的確に把握してくれるでしょう。
ITエンジニア専門のエージェント・レバテックを使えば、45万人以上の登録者の中から即戦力となる人材の提案を受けられます。技術理解が深いコンサルタントが課題に合わせたご提案を行うので、ぜひご相談ください。
人材紹介サービスでエンジニア採用を成功させるには、欲しい人物像を明確にしたり、エージェントとのコミュニケーションを強化したりするのがポイントです。以下の5つのポイントを押さえて、採用の成功確率を高めましょう。
採用成功の第一歩は、ターゲットとなるエンジニア像を明確にすることです。スキルや経験に加えて、転職の動機やキャリア観なども含めたペルソナを設計することで、自社と相性の良い人材を見極めやすくなります。
採用におけるペルソナとは、企業が雇用したい人物像のことです。ペルソナを通して欲しい人材のイメージを人材紹介会社に正確に伝えれば、的確な人材を紹介してもらいやすくなるでしょう。
ペルソナ設計の具体的な方法については、以下の記事をご覧ください。
採用におけるペルソナの設計方法を解説!作成時に役立つフォーマットも紹介
人材紹介サービスの選定は、採用の成否を分ける要素です。人材紹介会社の得意分野やサービス内容を比較したうえで、利用するサービスを選びましょう。以下では、サービスを選ぶ際に注目すべきポイントを紹介します。
登録者数が多いことで、質の高い候補者と出会える可能性が高まります。特にITエンジニアの採用では、技術スタックや経験年数など、細かな要件のマッチングが必要になるため、母数の多さが重要になります。
採用後の人材へのフォロー体制が整っているかどうかは、長期的な採用成功の鍵となります。たとえば、入社後の定着支援や、試用期間中の面談実施などのサービスがあると、採用した人材の早期退職リスクを軽減できます。採用後に何か問題が発生した際のサポート体制も確認しておきましょう。
人材紹介会社を選ぶ際は、自社と似た規模や業界の企業での導入実績があるかどうかを確認しましょう。同じような環境での実績がある会社は、自社が抱える課題やニーズを的確に理解してくれる可能性が高いといえます。人材紹介会社のWebサイトで個別の成功事例をチェックすると良いでしょう。
レバテックを使ってエンジニア採用に成功した企業の事例については、以下のページをご覧ください。
レバテックを利用したエンジニア採用の成功事例
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エンジニア採用を成功させる要素の一つとして、人材紹介会社とのコミュニケーションの強化も挙げられます。
募集背景や欲しい人材の条件、自社の特徴や文化について詳しく伝えることで、自社に合った人材を紹介してもらえるようになるでしょう。また、面接した候補者へのフィードバックを丁寧に行うことで、人材紹介会社の担当者が改善点を把握でき、次の候補者の選定精度が向上します。
正式な面接の前にカジュアルな形式での面談を実施することで、採用後のミスマッチ防止につながります。面談で自社の雰囲気や実際の業務内容を伝えるとともに、候補者の志向や価値観を確認することで、本選考前に互いの理解を深められます。
転職潜在層に対しては、カジュアルな形式の面談で転職への心理的なハードルを下げる効果も期待できるでしょう。
カジュアル面談の詳しいやり方については、以下の記事をご覧ください。
カジュアル面談とは?面接との違いや実施目的、事前準備、当日の流れも解説
内定承諾から入社までの期間に定期的なコミュニケーションをとることで、入社への期待感を高め、内定辞退を防げます。候補者が複数社に内定して転職先を迷っている場合は、丁寧な対応を行うことで好感度を上げられる可能性が高いでしょう。
具体的には、入社の業務内容や配属先の情報共有、必要な準備の案内などを行います。企業文化を体験してもらうために、社内見学などの機会を設けるのもおすすめです。
このほかに、エンジニア採用のコツについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
エンジニア採用のコツとは?エージェントが教える成功の条件
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人材紹介サービスを使ったエンジニア採用について、よくある質問に答えていきます。
一般的な相場は理論年収の30〜40%です。たとえば、年収500万円の人材を採用したとすると、150~200万円の費用がかかります。ただし、サービスによって料金体系は異なるため、人材紹介サービスを利用する際は複数社に相見積もりを取るのがおすすめです。
エンジニア採用では、IT業界に特化した専門の人材紹介サービスを選ぶことをおすすめします。IT業界に特化した人材紹介会社はエンジニアの転職市場を熟知しており、技術的な知識を踏まえたマッチングが可能です。IT人材専門のエージェント・レバテックでは、技術理解が深いコンサルタントが即戦力となる人材の提案を行っています。
採用したいエンジニアの条件を明確にすることがポイントです。必要なスキルや経験年数などを具体的に伝えることで、自社に合った候補者を紹介してもらえます。また、入社後のミスマッチを防ぐため、社内の開発環境や組織文化についても正確な情報を共有しましょう。
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