最終更新日:2025年9月1日

レバテック経由の業務委託で知っておきたい企業側のメリット・費用・注意点

IT人材の採用に関わるすべての方へ

「IT人材白書 2025」をダウンロードする

「レバテックは業務委託もできるの?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、レバテックが行う業務委託サービス「レバテックフリーランス」について解説します。サービスの内容やレバテックフリーランス経由で業務委託契約をするメリット、職種・スキル別の費用相場も紹介します。レバテックフリーランスの利用の流れや活用成功例もまとめているので、利用するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

IT人材白書2025

「レバテック」は業界歴20年のIT人材専門エージェントです。中途採用、フリーランス(業務委託)、派遣、新卒採用など、採用ニーズに合わせて70万人を超える登録者の中から最適な人材をご紹介します。

レバテックについて詳しく知りたい方は、こちらからサービス資料をダウンロードしてください。

レバテックの業務委託とは?

レバテックは、IT業界で20年の実績を持ち、登録者数45万人以上(※)を誇るIT・Web業界特化型の人材紹介サービスです。中途採用や新卒向けのサービスに加え、業務委託(フリーランス)に特化した「レバテックフリーランス」も展開しています。

レバテックフリーランスは、企業に対して主に以下のようなサービスを行っています。

  • 求める人材の要望のヒアリング
  • 候補者の選定
  • 商談日の調整
  • 報酬や参画条件の交渉

(※)レバテックサービス登録者数(2023年7月時点)

レバテック経由で業務委託契約をするメリット

レバテックを通じて業務委託契約を結ぶことで、企業にはいくつかのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか詳しく紹介します。

自社が求めるスキルを持つ人材を確保できる

レバテックフリーランスを利用すると、自社の求めるスキルを持つ人材を確保しやすいです。これは、豊富な人材データベースの中から、IT業界の動向や技術に精通したコンサルタントが、ヒアリングに基づきスキル要件を満たす人材をマッチングするからです。

特定の技術経験が必要なプロジェクトでも、該当分野に精通したエンジニアやデザイナーを見つけられるでしょう。

人材確保にかかる工数の削減が期待できる

レバテックフリーランスを活用することで、人材の確保にかかる工数の削減が期待できます。なぜなら、レバテックフリーランスでは、コンサルタントがヒアリングに基づいた人材選定や商談日程の調整、条件交渉など人材の獲得にかかるプロセスの多くを代行するからです。

通常の業務委託では、自社で採用チャネルに掲載する案件票の作成や応募者の選考、商談日程の調整をするなど、多くの工数が必要です。SNSやインターネットで人材を探す場合、担当者自らが検索する必要があるため、案件表作成や応募者選考、商談日程調整に加えてさらなる工数がかかる可能性もあります。

プロセスが簡略化され担当者の負担が軽減されると、提案された候補者の選定といった主要な業務に集中できします。

市場動向が分かる

レバテックフリーランスを活用すれば、IT市場の最新動向やIT人材の報酬の相場観といった、業務委託を行う際に有益な情報を得られます。なぜなら、レバテックフリーランスはIT市場に関する豊富な最新情報を保有しており、これを活用して企業をサポートしているからです。

たとえば、トレンドの開発言語やフレームワークの需要動向、特定のスキルを持つフリーランスエンジニアの報酬相場といった具体的な情報が得られるでしょう。

これらの情報は人材を選ぶ際の判断材料となるうえ、市場における適切な報酬の設定に役立ちます。

レバテックフリーランスが行っているサービスや利用するメリットについて詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
⇒レバテックフリーランスの資料を見てみる

【職種・スキル別】レバテックの業務委託の費用相場

レバテックフリーランス経由で業務委託契約を締結する場合、費用相場は職種やスキルによって変動します。参考として、レバテックが公開している「スキル別 フリーランスエンジニアの単価一覧」(2024年1月時点)に基づき、職種・スキルの一例と週5日8時間稼働時の月額単価相場を表にまとめました。

職種・スキル 費用相場
Java 70~80万円
PHP 70~80万円
Python 75~85万円
Go 80~90万円
JavaScript 70~80万円
クラウドエンジニア 80~90万円
DBエンジニア 70~80万円
Webディレクション 65~75万円
PM 85~95万円

上記の費用はあくまで相場です。実際の単価は個人のスキルや経験、実績によって変わるため、契約前によく確認しましょう。

ほかのIT人材の単価の相場についても知りたい方は、以下のページから資料をダウンロードしてください。

レバテック経由での業務委託がおすすめな3つのケース

ここでは、レバテックフリーランス経由での業務委託契約がおすすめなケースを紹介します。レバテックフリーランスを導入するか迷う方は、参考にしてください。

1. 専門性が高い業務を任せたい場合

レバテックフリーランス経由での業務委託がおすすめなケースは、高度なスキルを必要とする業務を依頼したい場合です。これは、レバテックフリーランスは45万人以上のIT人材が登録しており、専門性の高い分野で豊富な実績を持つ人材が多数いるためです。

たとえば、AIやブロックチェーン、クラウドといった最先端技術の知識が必要な場合でも、スキル要件を満たした人材とのマッチングが期待できるでしょう。

さらに、レバテックフリーランスではデザイナーやマーケター、ゲームクリエイターといった職種のフリーランス人材も紹介しています。専門性を必要とする人材をお探しの方はお問い合わせください。

2. 人材確保にかかる活動の負担を軽減したい場合

人材確保にかかる活動時間や業務負担を削減したい場合は、レバテックフリーランス経由での業務委託がおすすめです。なぜなら、レバテックフリーランスは人材の選出から契約時の条件交渉まで一貫してサポートしているため、担当者が本来行うプロセスの多くを省略できるからです。

特に人事部門の人手不足といった、人材確保に割けるリソースが限られている場合は、大きなメリットとなり得るでしょう。

3. 人材要件が不明瞭な場合

新規事業の立ち上げにあたり人材要件が不明瞭な場合も、レバテックフリーランス経由の業務委託がおすすめです。豊富なIT知識を持つコンサルタントが、人材の確保に関する課題や組織状況を丁寧にヒアリングしながら、最適な人材要件の策定をサポートします。

既存チームの増員であれば、既存社員から必要なスキルや経験をヒアリングすることで人材要件を明確化できますが、新規事業の場合は難しいケースも少なくありません。新規事業では業務フローが確立していないため、必要な人材要件を具体的に定めることが困難な場合があるからです。このように、プロジェクトの概要は定まっているものの、人物像を決められない場合はぜひ活用してみましょう。

このように、レバテックフリーランスでは、企業の課題を解決する専門性を持った人材を紹介しています。課題や人材要件を明確にするためのヒアリングから行いますので、リソースが不足している、課題や人材要件を具体化できないとお悩みの場合は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

まずはレバテックフリーランスについてより詳しく知りたいという場合は、以下の資料をダウンロードしてください。
⇒レバテックフリーランスの資料を見てみたい

レバテックで業務委託を依頼する具体的な流れ

ここでは、レバテックフリーランスに業務委託を依頼する場合のステップを紹介します。各ステップを順に見ていきましょう。

レバテックフリーランスの利用の流れ

公式サイトから相談・問い合わせを行う

まずはレバテックフリーランスの公式サイトにあるお問い合わせフォームに必要事項を入力し送信します。

問い合わせ後、打ち合わせの日程を設定しましょう。

担当者と募集要件をすり合わせる

担当者との打ち合わせでは、求める人材に必要なスキルや経験、プロジェクトの詳細などを具体的に伝えましょう。人材に参画してもらいたい期間や週あたりの稼働日数、必要人数、一人あたりの予算なども必要な情報です。

とはいえ、人材要件が固まっていないというような、曖昧な状態でも心配はいりません。担当者が質問を通じて、要件を整理・明確化していきます。

候補者の選定をしてもらう

要件が定まったら、担当者に募集要件に合う候補者を選定してもらいます。選定が終わると担当者から候補者のスキルシートが送られるので、スキルや経験、実績などが記載された資料を確認し、商談したい候補者を選んでください。
担当者が候補者と企業の橋渡し役となり、商談の日程調整を行います。

なお、候補者については、提案されたら必ず商談をしなければならないわけではありません。多くの場合、複数の人材をご提案いたしますので、要件に合う最適な人材が見つかるまでサポートいたします。

候補者と商談し依頼先を決定する

選んだ候補者と、商談を行っていただきます。この際、候補者は一人に絞る必要はなく、別の日時で複数のフリーランスと商談を行うことも可能です。商談時には、候補者の技術スキルや経験、人柄、コミュニケーションスキル、プロジェクトへの理解度などを確認すると良いでしょう。
商談後は、その人材に参画を依頼するかどうかの判断を行って最終的な依頼先を決定します。

契約を締結してプロジェクトを開始する

依頼先が決まったら、契約条件の最終調整を行い、双方の合意のもとで契約書を取り交わします。契約条件で不明瞭な点や不安な点があれば、納得がいくまで相談することが大切です。契約条件の交渉は担当者が行いますので、些細な疑問や懸念点もお気軽にお申し付けください。

契約締結後は、契約したスケジュールに沿ってプロジェクトに参画してもらいしましょう。

レバテックフリーランス経由での業務委託を希望する方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。早期でのご対応をしており、最短当日の打ち合わせが可能です。早く即戦力人材を獲得したい場合にはぜひご利用ください。

レバテック経由で業務委託契約をして成功した事例

ここでは、レバテックフリーランス経由で業務委託契約をして成功した事例について紹介します。

言語化できない悩みを理解した提案を受けられた

士業・医業向け総合支援事業を行う株式会社スタイル・エッジは、社内のリソース不足と採用難を背景に、フリーランスの活用を決定しました。その際、別チームでの導入実績があったレバテックフリーランスの利用を決めます。

同社はレバテックフリーランスに対して、「マッチした人材を提案してくれる」「提案やレスのスピードが早い」という点を高く評価しています。提案された人材との商談後、参画してもらうか迷った際に、「担当者が第三の提案をしてくれた」「自分の中で言語化されていない悩みを理解してくれた」という点も好印象だったとのことです。

こうしたサポートの結果、現在ではレバテックフリーランス経由で5名が活躍しており、中には1年以上契約を継続しているフリーランスもいます。

同社のレバテックフリーランス活用事例についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
SRE・インフラエンジニアの参画により業務効率と開発スピードが大幅にアップ

人材が見つかりやすく案件の幅が広がった

コンサルティングとSES事業を展開するATLIKE株式会社は、求めるスキル要件を満たす人材の確保に課題を抱えていました。
この状況を打開するため、複数のエージェントに相談した結果、特にマッチング精度の高い人材提案を受けたことが決め手となり、レバテックフリーランスの導入に至ります。

同社では、自社社員や契約中の個人事業主、フリーランスなどをクライアント企業に常駐させ、課題の解決やシステム開発などを行っています。クライアント企業からは、「コンサルタントのほかチームメンバーもほしい」といった要望を受けることもあるのが特徴です。レバテックフリーランスは登録者数が多く案件にマッチする人材が見つかりやすいことから、こうした要望にも答えられるようになったといいます。

このように対応可能な案件の幅が拡大した結果、これまで取引のなかったクライアントとの接点も生まれ、新たなビジネスチャンスの創出にもつながっているといいます。

同社のレバテックフリーランスの導入事例について詳細を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
レバテックの活用でコンサル人材を獲得。提案の幅とビジネスチャンスが広がり、ATLIKEの事業拡大に貢献。

レバテックフリーランスでは、フリーランスで活躍しているエンジニアやデザイナーなどの紹介をしています。ヒアリングで課題や人材要件の把握をした後、貴社にぴったりの人材の選出を行っているため、採用活動の負担を軽減することが可能です。
より詳細にレバテックフリーランスのサービスについて把握したい場合には、以下の資料をダウンロードしてください。
【サービス資料】レバテックフリーランスについて詳しく知る
まずは、業務委託の見積もりや相談をしたいという場合は、下記からお気軽にご相談ください。
見積もり・お問い合わせページ

IT人材白書2025

IT人材採用なら
レバテック

多様なニーズにマッチする人材をご提案

どんな人材をお探しですか?

最短当日にオンライン打ち合わせ
初めてのフリーランス活用のご相談もお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください (受付時間: 平日9:00 ~ 18:00)

phone050-5526-9835