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「デザインを業務委託したいものの、フリーランスとデザイン会社どちらに依頼するのが良いか分からない」と悩みを抱えている担当者もいるでしょう。
本記事では、フリーランスとデザイン会社、そしてレバテックフリーランスを活用した場合のデザイン制作費用について、料金表にまとめました。デザイン制作費用の抑え方やフリーランスに依頼する際の手順もまとめているので、業務委託についてお悩みの方はぜひ参考にしてください。
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目次
デザインを依頼する際、依頼先や委託する業務内容によって料金は変わってくるため、おおよその費用相場を料金表としてまとめました。料金の比較検討をする際の参考にしてください。
ロゴやパンフレット、ポスターといった、Webデザイン関連以外の制作を依頼する場合の料金表は下記です。
<料金相場>
Webデザインを依頼する場合の料金表は下記です。なお、Webデザインをフリーランスに依頼する場合、レバテックフリーランスを通して契約する方法もあります。そのため、ここでは、3つに分けて紹介します。
<料金相場>
なお、あくまで上記の料金は目安のため、実際のデザイン要件によって変動します。
デザイナーに業務を依頼する際の料金相場を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
デザイナーに業務委託する料金相場|フリーランスとデザイン会社との違い
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料金表を見ると、依頼先によって料金に差があるため、その価格差に不安を感じ、どこに依頼すれば良いかを迷ってしまう方もいるでしょう。そのような場合は、事業のニーズや状況に合った依頼先を選ぶのがおすすめです。
以下に、フリーランスデザイナーとデザイン会社、それぞれどのようなケースで依頼するのが適しているかを紹介します。
迅速な納品を希望している場合や、より独自性の高いデザインを求めている場合、予算が限られている場合などは、フリーランスへの依頼を検討すると良いでしょう。
デザイン会社ではプロジェクトに関わる従業員が多く、スケジュールの変更や急な依頼への対応をするとなると組織体制の変更が必要になることもあり、早期納品依頼への対応がしにくいです。また、複数部門の承認が必要なケースもあり、意思決定に時間がかかることも少なくありません。
一方、フリーランスは自分だけでスケジュール調整ができるため、比較的クライアントの要望に柔軟に対応してくれることが多く、急ぎの依頼の場合も応じてくれる可能性があります。
また、デザイン会社はブランドイメージを守らなければならないため、クライアントの要望を全て叶えるのは難しい傾向にあり、事業方針や制約も踏まえたデザインを提供するのが一般的です。
フリーランスのデザイナーはこうした制約がないため、より個性的なデザインにも対応しやすい傾向があります。
さらに、デザイン会社は料金が高めに設定されており交渉できるケースも少ないため、予算に合わないことがあるでしょう。フリーランスは契約時の単価交渉により安く依頼できることもあります。
フリーランスに依頼したいものの、誰に頼むべきか迷ったり、より良い条件の人を探していたり、そもそも探し方が分からなかったりする場合は、レバテックフリーランスを活用すると良いでしょう。また、フリーランスとの契約にあたり、契約の進め方や契約破棄をされないか、品質確保ができるのか不安な方にもおすすめです。
レバテックには45万人以上の人材が登録しており、企業からの要望をもとにニーズにマッチしたフリーランスを紹介しています(2023年7月時点)。
さらに、フリーランスとの商談の日程調整や単価をはじめとする条件交渉の代行、契約締結時のサポートも行っています。契約破棄や品質に関する内容に関しても、契約締結時にアドバイスをしてくれるので、不安なく契約を進められるでしょう。
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Webサイトのデザインといった、大規模または長期間にわたるプロジェクトに参画してほしい場合は、デザイン会社に依頼することを検討しましょう。デザイン会社は豊富なリソースを持つため、長期的な人材確保が可能で、チーム体制でのスムーズなプロジェクト遂行も期待できます。
また、大規模プロジェクトでは、展開後に運用・保守・メンテナンス・更新などが発生することが多く、デザイン会社ではこれらを含めた長期契約プランを提供している場合もあります。
業務委託先の選び方で悩んだら、以下の記事も参考にしてください。
Webデザインを外注するメリットは?依頼先の探し方やサービス利用の流れ
ここでは、フリーランスにデザインを依頼する際の料金の内訳を解説します。
前述までの内容で、フリーランスへの依頼意欲が高まった人は多いでしょう。一方で、「デザインは誰でも簡単にできる=費用は安い」と考える人は多いため、決裁者からは「なぜフリーランスに頼むのに高額なのか」と問われる可能性があります。
このような場合、予算取りの際にデザイン料金の内訳の詳細説明が必要になります。内訳を理解しておけば、費用の詳細を明確に伝えられ、決済担当者の納得と合意を得やすくなるでしょう。
なお、これらの費用はデザインの制作費に含まれている場合もありますが、別途料金として請求されることもあります。業務の委託先に、提示されているデザインの制作費用とは別料金であるか確認する際にも、活用してください。
プランニング費用とは、業務の依頼先となるフリーランスやデザイン会社とデザインのコンセプトや構成について打ち合わせ、企画として内容をまとめる際に発生する費用です。
料金相場は1万円~10万円程度、または総製作費の10%~20%で設定されていることが多いです。
単価の低いデザインの場合には、デザイン制作費に含まれていることが多い傾向にあります。
ディレクション費用とは、デザイン制作を行う際の管理・進行にかかる費用のことです。基本的にはデザイン会社に支払うものですが、フリーランスに依頼する場合でもWebデザインのディレクション業務を依頼する際には発生することもあるでしょう。
また、ディレクション費用ではなく、前述したプランニング費用としてまとめている企業やフリーランスもいます。
料金相場は総製作費の10%~20%程度といわれています。
デザイン費用とは、デザイン制作そのものにかかった費用を指します。制作するデザインの内容や規模などによって、料金は変わります。
特にWebサイト制作では、デザインはもちろん制作するページ数や盛り込む機能、その数によって料金変動が大きいといえるでしょう。
修正費用とは、デザインの修正を依頼する際に発生する費用です。
デザイン費用の20%~40%程度が相場といわれています。しかし、小さな修正や1~2回程度の依頼であれば無料で対応してもらえる場合もあります。
一方で、そもそもの修正対応が可能な回数を決めていたり、契約時に取り決めたりするフリーランスもいます。別途修正費用が支払われるとはいえ、何度も修正作業を行っているとほかの案件に集中できないからです。
契約時には、無料で修正してもらえる回数や、追加料金での修正依頼回数限度とその料金について決めましょう。
印刷費用は、主にパンフレットやポスター、チラシなどを印刷する際に発生する費用です。業務を依頼したデザイン会社、または印刷会社に支払うのが一般的です。
用紙のサイズや種類、加工内容、カラーとモノクロの選択、依頼する部数などによって料金は変わります。
名刺サイズの片面カラーなら1部10円程度、A4サイズで100~300部程度依頼する場合は1部あたり20円程度とされています。多くの部数を発注するほど料金が下がるプランを設けているサービスもあります。
その他費用とは、業務委託先がデザインを制作する際に使う写真を用意する場合や、有料のツールを使用する場合、コピーライティングも行う場合などに発生する費用です。
たとえば、写真素材をフリーランスやデザイン会社に用意してもらう場合、画像素材サイトからの購入や独自撮影が必要となります。この場合の費用は1,000円~8万円程度です。
有料ツールを使用する場合は、使用点数や期間に応じた費用が発生します。
ライティング費用も3万円~8万円程度かかります。
フリーランスにデザインの制作を依頼する場合、費用を抑える方法があります。具体的な方法について紹介します。
フリーランスへの依頼や相談をする前に、デザインの方向性を固めておき、可能であれば簡易的なデザイン案も用意しておきましょう。なぜなら、デザインのコンセプトやターゲットなどが固まっているほど、フリーランスは求められているデザインのイメージをしやすく、修正が発生する可能性が低くなるからです。
依頼する内容とフリーランスのスキル次第では、デザイン費用が少なく、かつ短期間での契約で済む可能性もあるでしょう。
デザインに使用する素材やテキストは、事前に自社で準備しましょう。なぜなら、フリーランスへの依頼に伴う素材の準備費用を抑えられるからです。
たとえば、フリーランスに写真撮影や取材を依頼すると、プロの撮影による費用や機材・スタジオのレンタル料、取材の出張費などが発生するケースが多いです。
自社で素材やテキストを用意すれば、社内の人件費やリソースは発生しますが、撮影費用や出張費を削減し、制作コスト全体を抑えられる可能性があります。
フリーランスにデザインの制作を依頼する際は、複数の方に見積もりを依頼しましょう。なぜなら、フリーランスは自分で単価を決められるため、個人で料金設定が異なるからです。特にスキルや経験に応じて単価が決められていることが多い傾向にあります。
たとえば、料金が安い場合は経験が浅い可能性があり、コストは抑えられても質の高いデザインが得られないかもしれません。
また、得意なデザインも人それぞれなので、過去の作品と料金を確認し、希望に合うフリーランスを選びましょう。
フリーランスを選ぶ際は、知名度よりも業界内での評判を重視しましょう。なぜなら、著名なフリーランスは料金が高額になりがちだからです。
知名度は低くても、高いスキルを持つ人材は多く存在します。なかには、広報活動に力を入れていないため知名度が低く、営業コストを抑えていることで料金設定を低めにしている人もいます。口コミを参考に、デザインの質と料金のバランスを見て判断するのが良いでしょう。
レバテックフリーランスには、クライアントからの評判が良いフリーランスデザイナーが多数登録しており、利用企業からの具体的な評価も確認できます。ハイスキル人材の確保とコスト削減の両立を目指すなら、ぜひレバテックフリーランスにご相談ください。
優秀なデザイナーを確保するためのコツを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
デザイナーに業務委託するメリットとは?中途採用や派遣との違いも解説
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ここでは、フリーランスにデザインを依頼する際の手順を解説します。依頼時の参考にしてください。
フリーランスにデザインを依頼する際には、すぐに契約するのではなく、相談や見積もりの依頼をしましょう。前述のとおり、フリーランスのデザイナーはそれぞれ異なる料金設定と得意分野を持っています。そのため、自社のプロジェクトやニーズに最適な人材を選定することが重要です。
たとえば、実際に契約に至らなくても、希望のデザインが期間内に作成可能か、費用はどれくらいかなどを相談し、見積もりを依頼しましょう。その回答を参考に判断するのがおすすめです。
相談や見積もりの依頼については、フリーランスのWebサイトやSNSアカウントなどからできることが多いです。
相談・見積もり後、依頼するフリーランスを決定したら、打ち合わせを行いましょう。お互いの都合の良い日時を調整し、打ち合わせ日を決定します。
打ち合わせでは、依頼内容、料金、契約条件などを決定します。双方が合意したら契約を締結しましょう。
口約束でも契約は成立しますが、トラブル発生時の対応は難しくなります。契約書を作成しておけば、トラブル発生時にもスムーズな確認・対応が可能になります。
デザインが完成したらひとまず納品してもらい、希望通りの仕上がりになっているかを確認し、必要があれば修正依頼をかけましょう。
繰り返しになりますが、契約内容によって、修正対応可能回数やその料金は違います。納得できるデザインをスムーズに納品してもらえるよう、修正依頼をかける際にはどこをどう直してほしいのか、より具体的に指示しましょう。
修正後のデザインを確認し希望通りの仕上がりになっていたら、プロジェクトは完了です。
契約時に決めた期日までに、費用を支払いましょう。フリーランスによって支払期日が異なる場合があるため、複数の人材に依頼している場合には間違いのないように手続きを進めることが大切です。
「口コミを見ても本当に信頼できる人材なのか心配…」「契約でミスしないか不安…」など、デザインをフリーランスに任せるにあたって悩みを抱える人もいるでしょう。
フリーランスエージェントを利用すれば、信頼できるフリーランスの紹介だけでなく、商談日程の調整、条件交渉、契約手続きなどのサポートも受けられます。安心して契約を進めることができるでしょう。
レバテックフリーランスでは、豊富な人材の中から希望条件に合うフリーランスデザイナーを紹介し、各種手続きもサポートしています。フリーランスデザイナーとの契約をご検討中の方は、ぜひご利用ください。
ここでは、デザインを外部に依頼する場合によくある質問を紹介します。
ロゴは2万円~3万円程度、パッケージは3万円~8万円程度、チラシ・フライヤーなどは2万円~4万円程度が相場です。また、レバテックフリーランスを通してWebサイトのデザインを依頼する場合には、40万円~60万円が相場となっています。
ロゴは10万円~30万円程度、パッケージは5万円~10万円程度、チラシ・フライヤーなどは3万円~5万円程度が相場です。Webサイトの場合、小規模なら5万円~20万円、中規模なら20万円~80万円、大規模なら50万円~120万円が相場です。
フリーランスとデザイン会社、どちらに依頼するか迷った場合には、状況に応じて判断するのがおすすめです。スピーディーな納品や独自性の高いデザインをしてもらいたい場合には、フリーランスが良いでしょう。対して、大規模あるいは長期間のプロジェクトへの参画希望の場合には、デザイン会社に依頼するのが良いと考えられます。
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