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最終更新日:2024年11月8日

【最新】SESの単価相場一覧!スキル別の相場やSES利用の流れを解説

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SESは効率的にエンジニアを確保できる有効な手段です。
しかし、「SESを利用する場合どれくらいのコストがかかるのかわからない」という方もいるのではないでしょうか?
SESの費用相場は、エンジニアの持つスキルや経験ごとに異なります。当記事では、エンジニアのスキルごとの費用相場を紹介した後、費用が決まる仕組みや利用開始までの流れを解説しています。
SESの利用を検討している方は是非ご一読ください。

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SESの費用相場

レバテック株式会社が公開するデータでは、SESの月あたりの費用相場は以下の通りです。金額は人材のスキルや職種、案件の内容などによって異なります。

SESの費用相場

SESの単価の仕組み

単価の計算方法

SESにかかる費用は「人月単価」をもとに算出されることが多いです。人月単価とは、1ヶ月あたりのエンジニア1人の価格を指します。計算式は、エンジニアの1時間あたりの単価×1ヶ月の労働時間です。

単価が決まる要因

単価は、エンジニアがどの程度のスキルや経験を保有しているかで決まります。
たとえば、「コーディングのみ可能なエンジニア」と「上流のシステム要件定義ができるエンジニア」の場合、一般的には後者のエンジニアのほうがスキルが高いと判断でき、単価は高くなるでしょう。
また、システム開発は常に最先端の技術がアップデートされていく領域です。最新の技術を扱える場合は希少価値も高くなるため、最先端の技術を保有しているエンジニアは相対的に単価が高くなるでしょう。

単価が途中から変わる可能性もある

エンジニアのスキルや経験が変化すれば、そのエンジニアの単価も変動する場合があります。
たとえば、最初は50万円で契約していたとしても、契約更新のタイミングでエンジニアのスキルや経験に変化が生じた場合は、そのエンジニアの人月単価が変動する可能性があります。そのため、最初に契約した単価で発注し続けられるとは限らないということも理解しておきましょう。

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単価交渉の3つの注意点

次に、契約に向けて実際にSES企業とエンジニア単価の交渉を行う際に、事前におさえておきたい3つの注意点を解説します。

1.必要なエンジニアの市場価値を把握する

エンジニアの単価は、そのエンジニアが持つスキルや経験によって決まります。そのため、自社が必要とするエンジニアの市場価値を把握することが重要です。市場価値が理解できていれば、相場に適した単価で契約が可能です。そのため、どのようなスキルや経験を持つエンジニアの市場価値がどれくらいなのかは事前に確認しておきましょう。

2.必要なスキルを明確にする

次に、自社に必要なスキルは何なのかを必ず明確にしておきましょう。たとえば、エンジニアによって経験しているプログラミング言語は様々です。また、要件定義などの上流業務からコーディングやテストなどの下流業務まで、どの部分を経験しているのかもエンジニアによって異なります。
今回開発するシステムにはどのようなスキルが必要で、社内の人材リソースを踏まえると、どんなエンジニアを依頼する必要があるのかを明確化しておけば、SES企業とも単価交渉がしやすくなるでしょう。

3.予算を明確にする

SESの利用にあたって使用できる予算を明確にしておきましょう。求めるスキルが明確になったとしても、必要な費用と使用できる予算にギャップが生じる場合もあります。SES企業側も、クライアントの技術的要望や予算を踏まえて最適な提案を行います。現実的な提案をうけるためや、提案内容に対する交渉のためにも、予算については事前に社内で確認をしておきましょう。

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SES利用の流れ

最後に、実際にSES企業との契約の流れはどのように進んでいくのかを紹介していきます。

SES企業へ問い合わせ

エンジニア派遣を行うSES企業に、電話やメール、webサイトの問い合わせフォームからコンタクトをとりましょう。この時に、予算や必要なエンジニアのスペックなど希望条件を伝えておけば、この後の流れがスムーズになります。

案件のヒアリング

実際にSES企業の担当者とアポイントを設け、希望条件の詳細などをすり合わせます。SES企業の担当者が依頼背景や内容、必要なエンジニアのスペックなどを正しく理解できるように、当日説明する内容は事前に準備しておきましょう。
人事担当者だけでは詳細な説明が難しい場合や技術的なディスカッションが難しい場合、現場の社員に同伴を依頼しましょう。

エンジニアを紹介してもらう

SES企業から希望条件に合うエンジニアを紹介してもらい、エンジニアとの面談を実施します。この際、人柄や業務上のコミュニケーション力など、スキル以外の側面も含めて今回のプロジェクトに適しているエンジニアなのかしっかり確認していきましょう。

契約の締結

エンジニアとの面談内容や料金などが問題なければ契約を締結します。契約期間や料金、業務内容などに齟齬が生じないようにしっかりと確認しましょう。明確ではない点があれば必ず担当者に確認して、認識を明確にしてから契約を締結することが重要です。

業務開始

自社にエンジニアが派遣され、業務開始となります。受け入れ当日に伝えるべき社内ルールや設備の使い方などは事前にまとめておきましょう。

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