【新連載】その仕事が捗らないのはデスク環境のせいかも。リモートワークの生産性を向上させる最新おすすめガジェット5選

2023年6月1日

ガジェットブロガー

タカヒロ

IT企業のwebディレクター / デザイナーとして働く傍ら、2015年にブログ「デジクル」を開設。Apple製品やスマート家電などのガジェット、カメラ、インテリアについての情報を精力的に発信中。ブログを通じて紹介してきた商品の数は300を超えており、月間PV数も40万ほどに成長している。

本連載は、月間40万PVのガジェットブログ『デジクル』を運営する人気ガジェットブロガーのタカヒロ氏をお迎えし、いつでもどこでも開発が捗るガジェットを厳選してお届けします。

リモートワークで働くエンジニアにとって、自宅の仕事環境の最適化や作業効率化は大きなテーマです。初回は自宅でも本当に使える、仕事が捗る最新ガジェットを5つおすすめしていただきました。

Huawei Mate View 28.2インチ

効率よくデスクワークをするのに欠かせないアイテムと言えばPCモニター。リモートワークをしていると好みのモニターを選べるので、新調を考えている方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのがHuawei Mate View 28.2インチ

下記のようにさまざまなメリットがあり、個人的に今まで使ってきたモニターの中でも1,2を争うような素晴らしい完成度を誇っています。

  1. 1. 画面比率3:2の珍しいディスプレイ
  2. 2. USB−Cケーブル一本でモニター出力と給電が可能
  3. 3. スマートバーによる画面操作が便利
  4. 4. モニタースタンドの可動域が広い

この中でも特筆すべきは1の項目。

通常のPCモニターは画面比率16:9を採用している場合が多いですが、HUAWEI MateView 28は画面比率3:2となっており、縦の面積が広いのが特徴

コードを書く際には縦方向の情報取得効率が上がるとスクロールの回数が減り、作業が捗ります。

僕も仕事柄コードを書くシーンがそこそこあるのですが、このモニターを導入した当初は「縦の表示面積が広いって便利だなぁー」と実感しました。

これから新しいモニターの購入を検討している方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

BenQ Screen Bar(モニター掛け式 デスクライト)

手元を明るく照らすのに便利なデスクライト。

設置したいなと思いつつも、「デスクスペースが狭いので場所を取るものは起きづらいな……」と導入できずにいる方もいるのではないでしょうか?

そんな方におすすめしたいのがBenQ Screen Bar

PCモニターに引っ掛けて使うデスクライトで、手狭なデスクにも設置しやすいのが魅力のアイテムです。

付属のコントローラーで下記のように明るさや色温度も自由に調整できるので、好みの照明環境を整えられるのも便利。

  • ・明るさを14段階で調整可能
  • ・色温度を2700~6500Kの間で調整可能

なお、BenQ ScreenBarの長さは45cmとなっており、21~32インチのような標準的なモニターサイズであれば問題なく設置することができます。

手狭な机でもおけるデスクライトをお探しの方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ダブルウォールグラス

快適なデスクワークにはコーヒーや紅茶などの飲み物も欠かせません。

でも、通常のグラスでドリンクを飲んでいるとすぐに飲み物がぬるくなったり、結露が発生してデスクに輪染みができるのが気になっている方も多いのではないでしょうか

そんな方におすすめしたいのが、BODUM ダブルウォールグラスです。

名前の通りグラスが二重構造になっているアイテムで下記のような特徴があります。

  • ・結露しないから輪シミができない
  • ・温度のキープ力に優れている
  • ・熱い飲み物も持てる

デスクの上に置いた飲み物を長時間美味しく楽しめますし、輪シミ予防のためにコースターを置かなくても済むのはとても便利です。

BODUMは様々な形状のダブルウォールグラスを発売しているので、気になった方は是非チェックしてみてください。

TimeTimer(カウントダウンタイマー)

リモートワークをしていると、なかなか作業に集中できず「アウトプットが出せないまま時間がだけが過ぎていってしまった……。」ということを一度は経験しているのではないでしょうか。

このような状況を避けるにはポモドーロ・テクニックが有効。

25分作業、5分休憩のインターバルを繰り返す時間管理術なのですが、細かく作業時間の締め切りが設定されると自然と集中できる環境が作れるからです。

そんなポモロードテクニックでの作業にはTimeTimer

中央のツマミを回転させると任意の時間でカウントダウンを始められるアイテムなのですが、時間が減っていく様子が視覚的に見えるのがポモロードテクニックと相性抜群なんです。

アラームのON / OFFの切り替えも直感的に操作できる点や、デスクに馴染むシンプルなデザインもおすすめしたいポイント。

ポモドーロ・テクニックに最適化されたアプリもいくつかありますが、個人的には物理的なモノがあったほうが、集中して作業できる環境を作るのに効果的だと思っています。

作業に集中しづらくてお困りの方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

ケーブルトレー(サンワサプライ)

PCデスクといえば複数の電子機器が密集する場所なので、ケーブルがごちゃ付いたり見栄えが悪くなりがちです。

仕事をする環境が綺麗に整理されていないと作業中に思考のノイズになることも考えられるので、しっかり対策をとりたいところ。

サンワサプライのケーブルトレーがあれば、デスクの天板裏に電源タップやACアダプターをスッキリ収納できるようになり、見違えるほどデスク周りの見栄えが整います。

さらに配線周りが綺麗に整理されていると日々の掃除もしやすくなりますし、良いことづくめ。

デスク周辺を綺麗に整理して集中できる環境を作りたい方は、今回ご紹介したアイテムの導入をぜひ検討してみてください!

タカヒロ氏運営『東京夜景ナビ』

東京都内のおすすめ夜景スポットを定番から穴場まで写真とともに詳しく解説

サイト:https://nightscape.tokyo/about/

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