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初めてのダイレクトリクルーティング│スカウト代行サービスを活用して運用の効率化に成功

サンアンドサンズコンサルティング株式会社

サンアンドサンズコンサルティング株式会社

事業内容 : Salesforceの導入コンサルティングおよび開発プロジェクトの推進
業種:IT・ソフトウェア・情報処理
設立 : 2010年9月
従業員数 : 23名(2020年4月時点)
URL:https://sunsons.jp/index.html

課 題

  • 人員不足により、顧客のニーズに応えきれず、お断りせざるを得ない
  • ダイレクトリクルーティングを運用する時間がない

効 果

  • スカウト代行システムの利用により、運用にかかる時間を大幅削減
  • 2022年7月の運用開始から10月までに3名の内定承諾を獲得
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お話を伺った方

サンアンドサンズコンサルティング株式会社
コーポレート部門
澤山 雄星氏

サンアンドサンズコンサルティング株式会社は、主にSalesforceのカスタマイズ開発や運用支援といったサービスを提供するITコンサルティングファームです。質の高いサービスが顧客から好評を博し、引き合いが増える一方で、案件に対応できる人材の獲得に苦戦。拡大する顧客からの依頼に対応するための体制構築が課題になっていました。

そんなサンアンドサンズコンサルティング株式会社は、2022年7月にレバテックダイレクトの利用をスタートしてから2022年10月までの4ヶ月間で3名の人材を獲得されています。

今回は、コーポレート部門で採用を担当されている澤山氏にお話を伺いました。

事業の拡大に採用が追いつかない体制が続いていた

―御社の事業内容について教えてください。

澤山:当社は、Salesforceの導入支援を中心としたITコンサルティングを行う企業です。代表は日本アイ・ビー・エム社でエンジニアとして数々の大型案件に携わった経験を持ち、その後数社を経て2010年に当社を設立しました。

受託するのは、プライムかつ社内開発の案件が100%。豊富なノウハウや高い技術力を強みに、顧客に寄り添う姿勢を大切にサービスを提供しています。

―レバテックダイレクトを導入する以前、どのような採用課題を抱えていたのでしょうか。

澤山:私が入社する以前は、社内に専任の採用担当者がおらず、経営陣が採用を行っていました。ありがたいことに、当社のサービスの品質がお客様から評価され、年々お引き合いは増えていました。一方で、採用は難航しており、組織規模はなかなか拡大していませんでした。その結果、依頼された案件をお断りせざるを得ない状況が生じていたんです。さらに、社員への負荷も大きくなり、なかには1人で6件のプロジェクトを抱えている社員もいたほどでした。

そんな状況から脱却し、まずは着実に案件を全て引き受けられる状態にすることを目標に、一人目の専任の人事担当者として私がジョインすることになりました。

スカウト業務を代行できるプランを導入し、工数をかけずに運用

―レバテックダイレクトを導入した経緯を教えてください。

澤山:入社当時は人材紹介会社1社としかお取引がなかったので、まずは契約サービスを増やそうと、さまざまな紹介会社さんに問い合わせました。以前から「IT系の人材といえばレバテックだ」というイメージを持っていたので、真っ先にレバテックさんにも問い合わせしたんです。

初めはレバテックキャリアを利用するつもりでしたが、お打ち合わせ時に紹介を受け、レバテックダイレクトの導入を決めました。

―これまでにダイレクトリクルーティングの利用経験はありましたか。

澤山:私は前職でも人事を担当していたのですが、その時もダイレクトリクルーティングのサービスを利用した経験はありませんでした。もちろん、スカウトの書き方や候補者へのアプローチの仕方についての知見もないので、正直話を聞いた当初はうまく使いこなせるか不安に感じました。

そう思っていたところに、レバテックダイレクトではスカウトメッセージの送信や候補者との日程調整のやりとりを代行してくれる「採用代行サービス」があるという案内を聞いたんです。それなら工数もかからないし、スカウトのノウハウを学べる良いきっかけになるのではないかと感じ、導入を決めました。

▲採用代行サービスの仕組み

―レバテックダイレクトの担当者とはどのようなやりとりをしているのですか。

澤山:導入後すぐに採用代行チームの担当者と打ち合わせがあり、求める人材のスキルや経歴などについて相談しながら、どんなターゲットにスカウトを送信するかを決めていきました。

当初は、トップクラスのコンサルタントや執行役員に匹敵するレベルのハイスキル人材をターゲットにしていましたが、高い要件に見合う人材はそもそも希少であるうえ、大手を含む多数の企業で取り合いになるのは目に見えています。

それなら、たとえ教育工数が必要になるとしても、当社の価値観に共感して長く働いてくれる人材を迎えようという方針に転換しました。ターゲットはあまり絞りすぎず、「一定の開発経験またはSalesforceの経験のどちらかがあればOK」という条件にして、スカウトを送信してもらいました。

―導入後の運用体制について教えてください

澤山:毎日、朝・昼休憩後・夕方の3回はサービスにログインして、候補者とのやりとりをチェックしています。気になることがあれば、採用代行チームの担当者にSlackですぐに相談しています。今の体制では、自分で一人ひとりのプロフィールを見て、スカウト文面を作成する……という工程に時間をかけるのが難しいので、その分の工数がかからないのは非常に助かっていますね。

メッセージの内容については、事前に担当者と詳細をすり合わせた上で、一人ひとりの求職者にあわせて内容をカスタマイズして送ってもらっています。丁寧に当社の魅力を伝えられているからこそ、求職者からの応募につながっているのではないかと思います。

▲スカウトメッセージの送信画面※実際の情報とは異なります

―初めてダイレクトリクルーティングを使ってみて良かった点はありますか。

澤山:人材紹介サービス経由の候補者の場合、エージェントの方から当社の事業や組織の特徴について事前に説明を受けた状態で面接に来られる場合がほとんどです。それに対して、ダイレクトリクルーティングサービス経由で面接や面談に来られた方に対しては、先入観のない状態で私から案内できるところが、ダイレクトリクルーティングならではの良さかなと思います。実際に、当社の社員一人ひとりの業務領域の広さに惹かれて、大手IT企業からのからの転職を決めた方もいます。

また、Webサイト上には大手やネームバリューのある企業と横並びで当社の求人が掲載されるので、タイトルや募集要件次第で当社のような小規模な企業でも求職者の目に留まるチャンスがあるという点も魅力ですね。

※レバテックの運営する、正社員転職の人材紹介サービス

 わずか4ヶ月で3名の内定承諾を獲得。今後は即戦力人材の採用に注力する方針

―レバテックダイレクト経由で入社された方々について教えてください。

澤山:これまでに3名の内定承諾があり、うち2名はすでに入社しています。今はSalesforceの資格取得に向けて学習を進めてもらっている状況です。

どの方にも共通して言えるのが、SEとしての開発に関するスキルやノウハウは十分におありで、なおかつ今後Salesforceのスキルを習得していくうえでの自走力や向上心もあるというところですね。

個人的に、レバテックのユーザーは若手が多いという印象を持っていたのですが、今回は50代の方ともご縁をいただきまして。年齢を問わず幅広いユーザーがいるんだなと思いました。

―今後の採用活動や組織の展望について教えてください。

澤山:今年度すでに8名の採用が決まっていますが、まだまだ人員は増やしていきたいですね。ジュニア・ミドル層は集まってきたので、今後はSalesforceのスキルと開発スキルの双方を兼ね備えた即戦力人材を採用していきたいと考えています。

また、今は全員が現場に出てプロジェクトに参画していますが、ある程度の組織規模まで成長してからは、チームを作って、マネージャーや教育担当を設けることも検討しています。制度面では体系的な教育プログラムを確立させ、育成の仕組みを整備していきたいと思っています。

ただし、携われるフェーズの幅広さにやりがいを感じているメンバーも多いので、うまくバランスを取りつつ規模の拡大を続けていきたいです。

―どんな企業にレバテックダイレクトを勧めたいと思いますか。

澤山:当社のように小規模な会社で、スカウトにはあまり時間をかけられない、という場合や、スカウトサービスを全く利用したことがないという場合には、ぜひスカウト代行サービスの活用をおすすめします。

一方で、送信対象の条件を決めれば、ターゲットに対して毎日スカウトを送ってもらえるので、規模の大きな企業で一気に大量に採用したいというニーズにも応えられるサービスなのではないかと思いました。

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