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エンジニアの採用市場は需要が供給を上回る状況が続き、採用に苦戦する企業が増えています。
この記事では、採用競争が激しくなる中でエンジニアを採用するコツを紹介します。魅力的な社内環境づくりや、企業側から積極的にアプローチできる手法など、採用担当が知っておきたい知識をまとめました。エンジニア採用でお困りの方は、選考の見直しを行う際の参考にしてください。
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・IT系企業は順調、非IT系企業は苦戦傾向。業態で差が出る採用進捗のリアル
・採用手法は「待ち」から「攻め」へ。スカウト媒体や外部サービスの活用が活発に
・求人票やスカウト文の作成などにおいて生成AIの活用が広がる
・20代の正社員IT人材の約半数が「静かな退職」状態にある
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目次
エンジニアの採用に難航している方も多いのではないでしょうか。まずは採用市場の動向を把握しておくことで適切な対応を取れるようにしましょう。
経済産業省が公表している「IT人材需給に関する調査」によると、IT人材は需要が供給を上回る状態が続き、2030年で最大79万人が不足すると試算されています。

近年はIT業界ではもちろん、一般企業でもDXやIT化などが進みエンジニア需要が高まっています。しかし、高まった需要に対してエンジニア人材の供給は追いついていません。
レバテックの調査によると、ITエンジニア・クリエイターの正社員の求人倍率(※)は10.4倍となっています。
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和7年11月分)」では、全業種の有効求人倍率は1.18倍という状況です。業種全体と比べてもITエンジニア・クリエイターの倍率はかなり高く、人材の供給が足りていないことが分かります。
以下は、レバテックが調査したITエンジニア・クリエイターの正社員求人倍率のグラフです。

引用元:サイバー攻撃激化でセキュリティ人材の需給逼迫が加速 求人倍率は42倍超えに|レバテック
2025年の求人倍率は2021年のピーク時と比べれば下がるものの、依然として10倍以上の高水準となっています。求人数は全期間を通して右肩上がりに増加しており、IT人材の需要増が明らかです。
※求人倍率の定義
【算出式】求人倍率=求人数÷転職希望者数
【求人数】レバテックのエージェントサービスで募集中の中途採用求人数
【転職希望者数】レバテックのエージェントサービスで正社員転職を希望している利用者数
参考:サイバー攻撃激化でセキュリティ人材の需給逼迫が加速 求人倍率は42倍超えに|レバテック
最新のIT人材の採用市場動向を知りたい方へ
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なぜエンジニア人材が不足するのか疑問に思う方がいるでしょう。ここではエンジニアが不足する理由を確認していきましょう。
年々IT市場は拡大し続けています。多くの企業でDXやIT化が進んでいるため、エンジニア需要が高まっている状況です。新しくDX推進やIT化に取り組む企業のみならず、すでにDX推進やIT化を行った企業でもシステムの保守・運用でエンジニアが必要となっています。こうしたIT市場の急成長がエンジニア不足の原因の一つです。
少子高齢化による労働人口の減少もエンジニア不足の原因の一つです。以下は内閣府が発表した「令和7年版 高齢社会白書」による日本の人口推移を表すグラフです。

引用元:令和7年版 高齢社会白書|内閣府
近年では、新卒でITエンジニアとして入社する人も増えてきてはいますが、労働人口全体の減少はエンジニア不足を加速させています。
最新技術への対応の難しさもエンジニア不足の一因となっています。IT領域では次々と新しい技術が開発されており、エンジニアは常に最新技術に対応しなければなりません。
レバテックの調査によると、IT人材が仕事を続けるうえで不安に感じることとして、40代・50代では「最新技術についていけるか」が不安要素の1位になっています。

引用元:40代以上のIT人材の約4割がキャリアに不安、一方で「年齢的な難しさ」を理由に転職を諦めるケースも|レバテック
常にスキルアップが求められる大変さから、エンジニアになることをためらったり、キャリアチェンジする層が一定数いる可能性が考えられます。
エンジニアの労働環境に対して、インターネット上でネガティブな声が多いこともエンジニア不足の原因の一つと考えられます。「エンジニアは長時間労働をする」「給料が安い」といった意見を見かけて、エンジニアになることを諦める人もいるでしょう。
近年では、エンジニア不足により労働環境や待遇も改善されつつありますが、エンジニアが働きやすい環境の整備は企業にとっての課題となっています。
参考:40代以上のIT人材の約4割がキャリアに不安、一方で「年齢的な難しさ」を理由に転職を諦めるケースも|レバテック

ここでは、エンジニア採用を成功させるためには、どのような点に留意すれば良いかを解説します。求人掲載を始める前に注意したい点にも触れているのでご確認ください。
最初に、「どのような人物を採用したいか」を決めることが大切です。具体的には、職種名、業務内容、保有スキルとそのレベル、あると望ましい経験などを明確にしましょう。
たとえば、開発に携わってもらうのであれば、プログラミングを行う際に必要な言語の知識を明示します。経験に関しても、ネットワークやサーバーを構築したことがある、セキュリティを考慮したシステムを設計したことがあるなど、具体的なイメージを採用担当者同士で共有するのがポイントです。あらかじめ求める人物像を設定しておくことで、ミスマッチの少ない人材と出会いやすくなります。
優秀な人材が欲しくても、厳しすぎる条件は採用難易度を上げることにつながります。「技術力やそのほかのスキルが高い水準で、向上心があり社風にもマッチしている」という条件を完璧に満たすエンジニアを市場から探し出すのは困難です。現在の条件で採用が上手くいかない場合は、譲歩できる条件を決めると良いでしょう。
また、人材のポテンシャルに注目した採用活動を行うことも手段の一つです。担当業務によりますが、未経験者や経験年数が短い人材であっても、本人の努力と企業の教育次第で優れたエンジニアに成長する人もいます。
【株式会社セシールのエンジニア採用成功事例】
株式会社セシールは、採用条件を全て満たす人材が少ないことを理解し、まずは多くの人材に会うことを優先して採用活動を行いました。結果として、レバテックダイレクトを通じて3名のエンジニアの採用に成功しているため、ぜひ参考にしてください。
>>株式会社セシールの採用成功事例詳細はこちら
採用担当者がIT知識に詳しくない場合は、自社エンジニアに協力を仰ぎましょう。なぜなら、採用担当者にITの知見がないと正確なスキルの評価ができずミスマッチにつながるからです。候補者からの質問に回答できない場合、「本当にエンジニアに理解がある会社なのか?」という不信感を与えてしまうリスクもあります。
現場の要件を満たす人材を採用するには、求める人材像の設定段階でエンジニアの意見を求めましょう。さらに、開発責任者や現場のエンジニアに面接への同席を依頼し、技術者目線で候補者を見極めてもらうことも必要です。
職場環境や社内制度を整えるのも効果的です。近年は、働き方や職場環境を気にするエンジニアが多くなりました。一例として、以下のような制度を導入することで、ワークライフバランスの実現やスキルアップが叶う魅力的な環境を構築できます。
社員が恩恵を受けられる環境づくりに取り組むことで、より多くの人材と出会える可能性が高まるでしょう。
自社に合った人材を見極めるには、面接での質問を工夫するのも良い方法です。たとえば、特定の技術についての説明を求めることで、専門知識への理解度が測れます。本人が書いたコードを確認できれば、それも技術力を測る指標になるでしょう。
スキルアップへの意欲や、将来のビジョンも面接で聞けると良いでしょう。スキルアップに関しては、「何のスキルを」「どのように習得してきたか」の2点をチェックするのがコツです。また、将来のビジョン=本人が望むキャリアパスを聞くことで、企業の方針との齟齬を未然に防げます。
エンジニアの採用競争が激化する中では、「待ち」の採用から「攻め」の採用への切り替えも検討する価値があります。
これまでは、各種媒体に求人情報を載せ、求職者からの応募を待つのが一般的な採用活動でした。しかし、エンジニア不足の状況でただ応募を待っているだけでは、積極的な採用活動を行う企業に先を越されてしまいます。採用が難航する場合は、SNSやダイレクトリクルーティングサービスを使い、自社から候補となる人材に声をかけましょう。
以下の記事では、エンジニアを採用できない企業の失敗パターンと原因について解説しています。採用が難航している場合は、自社の課題を洗い出す参考にしてください。
エンジニアを採用できない5つの理由!どうすれば人材を獲得できる?
ここでは、どのような方法でエンジニアを採用するか、代表的な手法4選を紹介します。それぞれかかる費用や工数に違いがあるので、自社に合った方法を見つける参考にしてください。
企業側が求めるスキルを有するエンジニアとピンポイントで出会いやすいのが、エージェントサービスです。エージェントサービスは、採用が決定してはじめて費用が発生する成果報酬型が多く、人材が見つからないままコストをかけ続ける事態を回避できます。
採用決定時の紹介手数料は、採用した人材の想定年収の30~40%とほかの採用サービスと比べてやや高めです。ただ、人材探しから求職者とのやりとり、面接の日程調整などを代行してもらえるので、採用活動にかかる人的リソースを抑えられるのが魅力です。
スカウトサービスとは、企業側がサービス登録者の中から条件にマッチする人材を探し、直接スカウトメールを送って採用活動をする採用手法です。ダイレクトリクルーティングとも呼ばれます。
スカウトサービスには、求職者のみでなく「機会があれば/良い条件であれば転職したい」と考えている転職潜在層も数多く登録しています。自社の魅力をダイレクトにアピールできるため、条件を限定した転職活動を行っていたり、自分からは積極的な活動をしていなかったりする層にも興味をもってもらえるのがメリットです。
求める条件に合うエンジニアを効率的に探したい場合は、レバテックダイレクトをご利用ください。レバテックダイレクトは、IT専⾨職に特化したスカウトサービスです。経験豊富なIT人材が登録しているので、母集団形成の手間を省いてスピーディーな採用を実現できます。
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リファラル採用とはいわゆる縁故採用のことで、既存社員の紹介を通した採用活動を指します。リファラル採用のメリットは、紹介者を通じて企業や職場環境の詳細を伝えられるため、候補者が企業の実態を理解した状態で採用できることです。
入社後のミスマッチが起こるリスクが低く、自社にマッチする人材を確保しやすいといえるでしょう。また、リファラル採用では紹介者にインセンティブとして報酬を支給するのが一般的です。10~30万程度が相場で、エージェントやスカウトサービスを利用するよりもコストを抑えられるでしょう。
リファラル採用は知人・友人同士の紹介であるため、紹介者が退職したら採用者も辞めてしまう、社内で派閥を作ってしまうなどのリスクがある点には注意が必要です。
SNSに自社のアカウントを作成し、事業内容や求人の情報を発信する方法です。社風や実際の職場環境を伝えやすいほか、拡散力も期待でき多くの求職者や転職潜在層の目にとまる可能性があります。さらに、無料でアカウントを運用できるため、採用コストを抑えたい企業におすすめです。
ただ、SNSは採用を目的としたサービスではないので、実際に採用につながるまでには時間がかかる可能性があります。採用を急ぐ場合は、レバテックダイレクトをはじめとするスカウトサービスを使うのがおすすめです。
以下の記事では、エンジニア人材確保のヒントを紹介しています。求人の作成方法や選考中・内定後の注意点にも触れているので、採用活動全般を見直す参考にしてください。
エンジニアの採用課題を解消するには?解決策や成功事例を紹介
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ハイスキル人材が必要なのであれば、正社員採用にこだわるよりもフリーランスエンジニアの活用がおすすめです。
エンジニア不足の状況下でハイスキルなエンジニアの採用は難しいのが現状です。ハイスキル人材はすでに好条件で雇用されているため採用市場に現れにくく、確保するには他社より高水準の待遇を示すか、長期の採用活動を覚悟する必要があります。
一方、フリーランスの中には「自身のスキルを活かせる特定のプロジェクト」に価値を感じて動く層が多く存在します。そのため、フリーランス市場を視野に入れると専門性が高い現役エンジニアを見つけられる可能性が高まるでしょう。レバテックフリーランスのような多数のIT人材が登録するサービスを使えば、効率的に条件に合うエンジニアを探すことが可能です。
【株式会社COMPASSのフリーランス活用成功事例】
株式会社COMPASSは、募集をかけてもエンジニアが集まらず、正社員採用の難しさに直面していました。しかし、フリーランスを活用した結果、高度なスキルと事業理解を併せ持つ希少な人材の確保に成功します。同社がフリーランス活用を成功させた経緯については、以下のページをご覧ください。
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他の企業の事例一覧はこちらからご確認いただけます。
エンジニアの採用市場に関してよくある疑問を解消します。エンジニアの採用が難航しやすい理由や採用を成功させるコツ、おすすめの採用手法などを知れば、人材確保がしやすくなるでしょう。
IT需要の伸びに対して、エンジニアの数が少なく供給が足りていないからです。なかでも、ハイスキルな人材や、技術力のほかにコミュニケーション力やマネジメントスキルを備えているエンジニアを探すとなると、数は限られてしまいます。また、正社員を辞め、フリーランスに転向する人材が増えているのも要因の一つです。
採用したい人物像を明確にし、面接では質問を工夫して条件を満たしているか確認します。現場のエンジニアに質問内容やチェックポイントなどのアドバイスをもらうほか、面接で同席してもらうとよりミスマッチのない採用ができるでしょう。このほか、職場環境を整えたり、ポテンシャル採用を視野にいれたりするのも有効です。
エンジニアの採用に適した手法は、エージェントやスカウトなどのサービスの利用です。エージェントでは希望条件をもとにマッチした人材を紹介してもらえ、スカウトなら気になる人材に直接自社の魅力を伝えられます。

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