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「スポーツ」に的を絞ったWebサイト制作・マーケティング事業で躍進するISM社。質の高いクライアントワークにフリーランスが欠かせないと話す理由とは

株式会社インターナショナルスポーツマーケティング

株式会社インターナショナルスポーツマーケティング

事業内容 : スポーツを通じたマーケティング活動の支援・推進
業種:情報(広告・通信・マスコミ)
設立 : 1990年3月31日
従業員数 : 64名(2022年12月1日現在)
URL:https://www.ism.co.jp/

課 題

  • 突発的に発生した受託案件に対応するための人材確保に苦労することが多かった
  • 正社員の採用、育成には時間がかかる。繁忙期にはメンバーに業務負担を強いる場面も
  • 急ぎの募集の中でもスキル・マインド共にマッチする人材を見つけるために母集団の担保が必要だった

効 果

  • フリーランスエージェントから数多くの候補者を提案してもらい、ベストな人材を選べるように
  • フリーランスの活用で優れた能力を持つ人材を1カ月以内に現場へアサインできるようになった
  • フリーランスの参画で若手の育成など、チームに好影響を与えてくれるといった意外な効果も
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お話を伺った方

株式会社インターナショナルスポーツマーケティング
人事総務部 採用担当
寺田 采以氏

突発的な受託案件の受注が重なると、人材確保に苦戦する場面も

インターナショナルスポーツマーケティング(ISM)は、スポーツ領域を中心にWebサイト制作やデジタルマーケティング支援など、多種多様なサービスを提供しています。主な事業の柱は自社事業と受託事業の2つで、自社事業ではスポーツ団体向け会員管理クラウドサービス「MiiT+(ミータス)」の開発・運営やゴルフ用品クチコミサイト「my caddie」の運営などを行っています。

一方の受託事業は、スポーツ協会やプロスポーツチームの公式Webサイトの制作・運営がメインです。その他の事業実績としては、ファンランイベントやスポーツイベントの演出、イベント会場でのセールスプロモーションなどがあります。

正社員、アルバイト、派遣社員中心の選択肢からフリーランスも積極活用するように

フリーランスの本格的な活用が始まったのが、私が人事担当として2020年11月に入社してからのことです。現場責任者から現場のリソースが足りないと相談を受けたときに、「もっとフリーランスを活用したほうがいいのでは」と勧めたことがきっかけで、本格的にフリーランスを活用するようになりました。

私が入社する以前にもフリーランスに業務の一部を切り出して依頼することはあったようですが、人事は介入せず現場任せだったので、単発の発注に留まっていたようです。フリーランスが戦力化されていなかったのは、フリーランスに対する偏見やアレルギーがあったからではなく、あえてフリーランスを積極的に選ぶメリットをはっきり認識できていなかったためでした。

即戦力が必要なクリエイティブ関連のポジションは正社員採用、それでも足りなければアルバイトか人材派遣で賄えばいいという先入観もあり、積極的に優秀なフリーランスを探そうという考えはあまりなかったのかもしれません。

私がフリーランスのクリエイターを活用しようと提案してからは、現場から上がってきた募集要件を一旦私が取りまとめて、フリーランスエージェント各社に紹介を依頼しています。

フリーランスの活用により人材確保が容易になり、プロジェクトの安定稼働に貢献

当社では、担当プロダクトやサービスごとにディレクターが在籍しており、クリエイティブユニットにはそれぞれデザイナーとエンジニアが在籍するチームがあります。ディレクターが必要に応じてクリエイターを案件にアサインする形です。

従業員の中でクリエイティブや開発に携わっているメンバーは30名ほどで、そのうちフリーランスは7名の方に参画していただいています。レバテッククリエイター経由で参画していただいている方は、Web制作を担当するデザイナー兼コーダーが2名、エンジニアとディレクターでそれぞれ1名という状況です。

当社でお願いしているフリーランスの半数以上がレバテックから提案いただいた方々で、半年以上協力してくださっている方もいます。皆さん非常に優秀で人柄も良く、現場のメンバーやクライアントからも好評です。

受託事業では、急遽大きい制作案件を受注した場合、社内にいるメンバーだけでは対処できず慌てることもありました。しかし、フリーランスなら募集要項を開示してから1カ月以内には即戦力を現場にアサインできます。人員不足を理由に受注をためらうことはないので、もはやフリーランスは当社の制作案件にはなくてはならない存在です。

エージェントに期待するのは、提案のスピードと数の多さ

私がフリーランスの募集においてエージェントに期待するのは、募集案件をお渡ししてから候補者を挙げていただくまでのスピードと提案いただける候補者数の多さです。特に候補者の数についてはこだわっていて、できるだけ多くの候補者から絞り込んで良い人を見つけたいと思っています。1つの案件で30人から40人程度の母集団を作るのを目安にしているので、普段からお付き合いのあるエージェントは比較的多いほうかもしれません。

副業人材やママさんクリエイターに特化したエージェントを含めると15社ほどとお付き合いしていますが、頻繁に取引しているのはその中でも5社ほどです。レバテッククリエイターはその5社の中でも、もっともお付き合いが深く、初期の頃から数多くのクリエイターをご紹介いただいています。

レバテッククリエイターは、スピードと提案量の双方を満たしている数少ないエージェント

レバテッククリエイターの良いところは、まず紹介していただく候補者の数が非常に多いところです。どのエージェントにも優秀なフリーランスはいらっしゃいますが、レバテッククリエイターに関しては、その数が他社を凌駕していますね。さらに募集を依頼してからご提案いただけるまでのスピードもとても早いと感じています。数日以内に複数名をご提案いただけるので、結果的に他社よりも契約につながる率が高いのだと思います。

レバテッククリエイターが持つデータベースと当社が求める人物像の相性、当社に対する担当者の理解度の高さが、成果につながっている面もあるかもしれませんね。

年齢・性別不問。求めるのはスキルとコミュニケーション力、チームワーク志向がある方

フリーランスに求める条件は、即戦力であることが第一です。加えて、不明点や問題になりそうなことに気付いたら、自発的に共有してくれるようなコミュニケーション力、チームワークを好む方かどうかは重視しています。

特にここ数年はリモートワークが中心ですから、ある程度、自発的に状況を発信してくれる方でないと、協働作業が滞る懸念が生じてしまいます。年齢、性別にはまったくこだわりはなく、スキルと素養がマッチすればどなたでも歓迎です。実際に、20代から50代まで男女問わず幅広いフリーランスの方々に参画していただいています。

即戦力かつ、チームへの貢献志向のあるフリーランスと出会えた喜び

いま参画していただいているフリーランスは、どなたもお任せしている業務の品質とスピードの両面で満足できる成果を残してくださっています。

また、エンジニアとして参画していただいている方は、目に見える成果を出すだけでなく、教育面でも大活躍していて。ご自身の担当業務の合間を縫って一緒に働く若手社員に率先して技術的なアドバイスをしてくださるなど、非常に親切に対応してくださるので、メンバーから慕われ頼りにされています。

最近ディレクターとして参画してくださった方も、情報をキャッチアップするスピードがとても早く、メンバー、クライアントから高い評価を得ています。

具体的な数字を挙げることはできないのですが、苦労して受注した案件を安心して任せられ、かつクライアントからも信頼を得ているので、チームの成長と事業成長の両面に良い影響を与えているのは確かです。

ベテランのフリーランスには、多くの知見をチームに吹き込む役割を果たしてほしい

若手育成に貢献していただけるフリーランスと出会えたのは当社としても大きな発見でした。

経験豊富なフリーランスを若手社員のパートナーとしてアサインすることによって、育成面でも効果が期待できます。そのため、今後教育に関して積極的な方がいらしたら、プロジェクトをリードする立場で参画していただくことも検討したいと思っています。

新しいデザインのトレンドや最新のエンジニアリング手法など、当社にない強みを外から持ち込んでくださる存在として、今後も積極的にフリーランスの力を活用するつもりです。

フリーランス活用のポイントは「個別対応」と「臨機応変」

フリーランスを選んでいる方には、フリーランスでなければならない理由がそれぞれあると思うので、その思いを邪魔しないことを心がけています。

フルリモートでなければ参画できないのであれば受け入れますし、特定の日を別の活動に費やされているのであれば、別の日に時間を割いてくださって構いません。業務に使いたいツールやソフトウェアがあれば、現場と相談して希望されているものを使っていただく方向で調整します。

一方で、当社がフリーランスに期待するのはあくまで即戦力としての実力です。社員も含め一律で管理したほうが楽に思えるかもしれませんが、それで契約に合意してもらえなかったり、パフォーマンスが落ちたりするのであれば本末転倒。ですから、フリーランスの皆さんのご要望にはできる限り臨機応変に対応するようにしています。

人材不足が続くなか、フリーランスの活用を除外するのは得策とはいえない

スキルのあるクリエイターを正社員として確保するのは年々難しくなっています。選考を終えて内定を出しても入社まで半年以上かかることも珍しくありませんし、仮に若手を採用できたとしても、一人前に育てるのもそれなりに時間がかかります。

とりわけ受託事業においては、突発的な需要に対応しなければならない場面も少なくありません。そうした状況に対応できる体制を整えようと思ったら、能力が高い方、経験値が高い方が数多くいるフリーランスを避ける理由はないはずです。

「頼れるつてがなく、いい方を見つける自信がない」「契約や法律の縛りがあり頼みづらい」「契約後、不満があった場合どうしたらいいかわからない」など、フリーランスの活用を阻む懸念があるのもわかります。しかし、こうした悩みや不安があるなかで気軽に相談できるのがエージェントです。

フリーランスとの直接契約と比較して、トラブルが発生した場合でも、レバテックが間に入って調整してくださり、話がこじれることがなく前に進められます。また、見積もりや契約周りの手続きなどもほとんどレバテックが対応してくださるので、手間を省くことができて助かっています。フリーランスの活用に自信がないなら、なおのことエージェントに頼るべきでしょう。

エージェントによって得意不得意もありますし、担当者との相性もあるのは確かですが、情報収集を兼ねていろいろなエージェントとお付き合いしてみるのをお勧めします。

顧客に伴走するレバテッククリエイターだから、安心して任せられる

レバテッククリエイターは、こちらの要望や相談に対して真摯に耳を傾けてくださいますし、もし候補者が、以前からレバテッククリエイターを通じて仕事を請けている方なら、以前はどんな仕事に携わっていて、クライアントからどんな評価を受けていたかを確認してから商談に臨むこともできます。

お互いの期待値がすれ違ったまま契約してしまい、後々トラブルになるリスクを避けるためにも、親身になって相談に乗ってくれるエージェントを選ぶべきです。

少なくともレバテッククリエイターは、私たちの要望を正しく理解した上で適切な方をすぐにご紹介いただけるのでとても助かっています。サービスの質という意味でも、顧客に伴走してくれるという意味でも、レバテックリエイターはお勧めできるエージェントの1つです。

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