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ITエンジニア・クリエイター専門のエージェント「レバテック」は、2020年に発生したフリーランス案件を基に、どのような条件がエンジニアの応募意思に影響しているかを調査いたしました。
2020年4月以降、リモートワーク可の案件の方が応募意思獲得率は高くなっており、Web系案件でその傾向が強い
業務系案件も2020年まではリモートワークの可否はさほど影響しなかったが、直近ではリモートワーク可の方が優勢に
私服可の案件は、スーツ指定やビジネスカジュアルのみ可よりも10ポイント近く応募意思獲得率が高い
■調査概要
調査対象 : 「レバテックフリーランス」の業務委託案件のうち、サービスに登録したエンジニアへ実際に提案した案件が対象
調査期間 : 2020年3月1日~2021年2月28日
「応募意思獲得率」の定義 : レバテックフリーランス登録エンジニアの方へ弊社のテクニカルカウンセラーから提案した案件のうち、応募意思を確認できた案件の割合を指す
案件カテゴリの定義 : ここではレバテックの案件カテゴリを以下のように区分している
・Web系案件 : PHP、Python、Ruby、Scala、Elixir、Go、Java(BtoC)、JavaScript(サーバーサイド)、Android、Swift
・業務系案件 : Java(BtoB)、C#/C#.NET、C言語、C++(ゲーム以外)、ASP.NET、COBOL、VB.NET、Salesforce、VB(VBScript)、VBA
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目次
世間的にリモートワークが浸透する中でリモートワークの可否はどれほどエンジニアの意向に影響するのか、詳しくみていきましょう。
関連記事 : 【2020年】リモート案件に関する調査|レバテック
2020年4月の緊急事態宣言以降、レバテックではリモートワーク可能な案件の比率が増加傾向にあり、エンジニアへ提案する案件もリモート可の割合が高まっています。
技術の特性上、Web系案件の方がリモート対応しやすく、業務系案件はリモートが難しいという傾向はありますが、2020年10月ごろから業務系案件でもリモート可の案件割合が上回るようになりました。
リモートワークの可否は応募意思へ影響していることが見てとれます。特にWeb系案件では、2020年4月の緊急事態宣言以降、リモート可の案件が不可よりも応募意思を獲得しやすい傾向が見られました。業務系案件でも、2021年1月からリモート可の案件の方が応募意思獲得率が上回るようになりました。
元々レバテックフリーランスでは常駐型案件をメインで扱っていたため、登録したエンジニアもその前提でいた方が多いと推察されますが、世の中にリモートワークが浸透するにつれエンジニアの意識にも変化が起きたと考えられます。
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精算時間を設ける場合は140~180時間/月のレンジが一般的で、このレンジ以外で精算基準時間を設定した場合、応募意思へのネガティブな影響が見られます。特段の事情が無い限りは140~180時間/月のレンジにした方が無難といえるでしょう。
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