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株式会社UPSIDER
事業内容 : スタートアップ向けに、「上場のための法人カード」サービスである「UPSIDER」を提供
業種:銀行・証券・保険・金融
設立 : 2018年5月
従業員数 : 10名(2021年10月末時点)
URL:https://up-sider.com/lp/
課 題
効 果
お話を伺った方
テックリード兼VPoE
清水顕(しみず・けん)氏
※写真はオンライン取材でのキャプチャによるものです
株式会社UPSIDERは、成長企業向けに法人クレジットカード「UPSIDER」を提供しています。法人カードUPSIDERは、事業の成長に伴う財務・ガバナンスの課題を解決することで、企業の進化を加速します。
私はUZABASEやBizReach(現Visional)といったスタートアップで開発に携わり、UPSIDERにはまだソースコードが1行も存在しないタイミングで参画しました。技術選定やアーキテクチャ設計も含めて0からプロダクトを開発し、現在は約10名が所属するWebシステム開発チームのテックリードや、VPoEとしてエンジニアの採用や組織作りを行っています。
法人カードUPSIDERのWebシステムでは、サーバーサイドの開発においてKotlinを採用し、Clean Architectureをベースにシステムを構築しています。
また、開発組織のエンジニアは、フリーランスが大きな割合を占めています。理由として、フリーランスを活用することで開発リソースの調達を柔軟に行えることや、経験豊富で自立駆動で開発できるエンジニアに参画いただけることが挙げられます。
開発組織には国内のみならず海外のエンジニアも在籍しています。そのため、フルリモート制やフルフレックスタイム制を導入するなどして、非同期のコミュニケーションでもスピード感を持って開発できる体制を構築しています。
サービス利用開始後、立て続けに弊社にマッチした方にお会いでき、3名の方に参画いただきました。
私たちはフリーランスの方に開発を依頼する際、ある程度の規模の開発を、大きな裁量とともにお渡ししているため、エンジニアの方には自立駆動して開発していただく必要があります。レバテックから参画したエンジニアの方々は、自走して開発できる方ばかりで、現状の問題点や課題を含めてきちんと対応しながら、事業を前に進めていただけました。
例えば、銀行からの口座振替の開発を依頼した際は、自ら連携先APIの仕様や接続方式を読み解いて、先方との必要なやり取りの対応も含めて開発をリードしていただき、非常に助かりました。
その結果、私たちが採用を強化し始めた2021年3月時点に比べ、現在消化できるチケットの数は約3倍に増えており、プロダクトの成長速度が大幅にアップしました。
現在も開発タスクは増え続けているため、エンジニアを採用してもすぐに開発リソースが不足する状態です。その際は、レバテックの営業さんに相談をしており、直近ではサーバーサイドをKotlinで開発できる方のほか、Goで決済システムを開発できる方や、Nuxt.jsとTypeScriptでフロントエンドを開発できる方もご紹介いただけました。
私たちの開発にマッチしたエンジニアに参画いただけている理由として、週2~3日稼働のフリーランスの方に積極的にご参画いただいたことが挙げられます。
ミドル・シニアクラスのエンジニアはほかの企業からの引き合いも強く、週5の参画や日中の開発が難しいことが多いですが、週2~3日の稼働でしたら参画いただけることがあります。その結果、私たちはスキルレベルに妥協することなく、通常はメガベンチャーでなくては獲得できないようなエンジニアの参画を実現しました。
週2~3日稼働のフリーランスを採用することは、エンジニアにとっても企業にとってもメリットがあります。エンジニアはカジュアルに開発への参加ができ、企業としては開発にフィットしたエンジニアに、レバテックの営業の方と相談しながら参画期間の延長や稼働日数の増加といった交渉を柔軟に行えます。
UPSIDERは2021年10月に、3月のシリーズBのエクステンションラウンドを実施し、シリーズB合計で約38億円を調達しました。
レバテックフリーランスには、引き続きスキルマッチしたエンジニアの方のスピーディなご紹介を期待しています。また、エンジニアの方々には、今まで参画した方々にように、積極的に私たちの開発をリードしていただけたらと思います。
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