2024年6月10日
古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上。書評家の傍ら、エンジニア・PMとしても活動している。
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
膨大な情報から、どうやって自分に合ったものと出会えるか。
ここでは、本をダシにして、自分にぴったりの一冊と出会うための方法を紹介する。同時に、この方法で私が出会えてきた本も併せてご紹介しよう。
読むべき記事や追うべきトピック、押さえたほうが良いチャネルやお知らせはたくさんある。全部見てるヒマはないけど、自分にとって有益かどうかは、見ないと分からない。
長年、情報収集術には苦労させられてきたけれど、一つハッキリしているのは、「自分に有益な情報は、シェアするとシェアされる」という原則だ。
コメントでもSNSでもいい、「これが良かった!」とか「ここ役に立った!」と発信すると、そのメンションがつながっていって、最終的に発信者にとって有難い情報が手に入るようになる。
お薦めすると、お薦めが返ってくる。直接/間接・オンライン/オフライン問わず、回り回って、「それが良いならこれなんてどう?」というフィードバックがされるんだ。
例えば、はてなブックマーク。お薦めの宝箱といえる。
オンラインにブックマークを保存して互いに見せ合うことができる、いわゆるソーシャルブックマークだ。
略して「はてブ」なんて呼ばれているのだけれど、ブックマーク元の記事に対し、賛成・反対・独白・マウンティングなど、様々な「つぶやき」を見ることができる。そんな中で、本のレビューなどで、「それが良いならコレなんてどう?」とばかりに、はてブでお薦めを呟く人がいる。このお薦めは100%「あたり」だ。
元記事は、私が書いた失敗を予習するために読む4冊だ。
あらゆる仕事はやっつけだから、何かしら問題があったり、小さからず失敗があるものだから、失敗をクヨクヨするよりも、なったらどうするかを予習しておこう―――そういう主旨で書いた記事だ。そして、この記事についたブックマークの中で、reponさんから教わったのがこれ。
お薦めされた芳賀繁『失敗ゼロからの脱却』は、大当たりだった。このテの書籍の中で最もまとまっている一冊だといえる。
著者は、医療事故や、航空機の墜落、鉄道の事故など、様々なトラブルの中でヒューマンエラーを研究してきた方だ。ヒューマンエラーに厳罰を下す風潮に反対する一方で、事故は単一の人間のミスによるのではなく、直接・間接、様々な要因が複合的に関連しているという。
にもかかわらず、因果関係が把握しやすい特定個人にのみ責任を追及するとどうなるか?
被告席を回避するため、自分に不利なことには、極力、口をつぐむことになる。不利益な証言を正直に話すほど有罪判決が下される、「正直者がバカを見る」からだ。
過失をゼロにすることは不可能だ。だが、過失を重大事故に結びつけるリスクを減らすことはできる。そのためにも、当事者を免責にした上で真実を全て語ってもらい、原因究明や再発防止の手立てに役立たせるのだ。
いくら対策を積み上げても事故そのものはなくならず、徒労感だけが増す。ミスを報告すると厳しく追及されるのなら、大事に至らないものは自己判断で見逃したりモミ消したりするだろう。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリハットがあるというハインリッヒの法則で喩えるならば、この土台の部分が崩されることになる。
こうした危機的状況を回避するため、目指すのは「エラーゼロ」ではないというのが本書の主旨だ(エラーゼロからの『脱却』と言っている根拠はここにある)。
そして、エラーゼロから脱却するために、まず安全を再定義せよと説く。
今までは、「安全」とは事故やリスクといった「安全でないこと」「うまくいかないこと」が極力少ない状態を指していた。
例えば、原発やワクチンや水道水の安全性について語るとき、ある基準値を定め、その値より低ければ、「安全である」とみなしていた。リスクが許容水準以下であることが、安全だとする考え方だ。
だから、安全を測定するときは、事故の数やトラブルの件数で表すし、安全目標は事故件数やミスの削減になる。
しかし、これは逆じゃない?と問いかけてくる。
「安全である」ことをリスクの反比例で考えるのではなく、「うまくいくこと」の正比例で考えるのだ。
例えば、料理の美味しさを表現するのに、「不味くない度合い」を持ってくるのは変だ。料理の美味しさは「どれくらい美味しいか」で評価するべきだろう。安全についても同様に、ポジティブな面から測定せよと説く。
システムが想定どおり動作し、パオ―マンスが維持され、期待した結果が得られる。環境要因や人為的なミス、あるいは予想外の突発的な事態が起きたとしても、うまく吸収・回避して、仕事は滞りなく行われている状態―――これを「安全」とせよと説く。
この、新しい安全の考え方のことを、「セーフティII」という。
そこでは、「うまくいっていること」から学ぶ。リスクが発現したら対処するといった後手後手ではなく、プロアクティブに予見し、うまくいく方法を増やそうと行動する。人間はミスを犯すトラブルの元ではなく、環境の変化に柔軟に対応するレジリエンスな必要要素とみなす。
そして、セーフティIIの実践をレジリエンスエンジニアリングと呼び、その手法を紹介している。
例えば、レジリエンスエンジニアリングでは、「なぜ事故が起きたか」ではなく「なぜ事故が起きないか」に着目する。
この視点から取り組むのであれば、インシデントが事故につながらなかったことを称賛する姿勢になる。チームの中で素直に意見が言えることや、職位が上の人にも気がねなく発言できる雰囲気が求められる。
心理的安全性が保証された中で、自分の立場や相手の感情に遠慮することなく、「安全=うまくいく状態」に目を向けるようになる。失敗は避けるものというよりも、そこから学ぶものとして扱われるのだ。
素晴らしい一冊に出会えて、はてブに本当に感謝している(reponさんありがとう!)。
ちなみに、記事からブックマークを逆引きするなら、以下の「キーワード・URLを検索」の欄にURLを入れると出てくる。気になる書籍のレビューを見つけたら、その記事のURLを入れることで、さらなるお薦めが見つかるかも。
読書猿『独学大全』は、独りで学ぶためのオールマイティの最終兵器といえる。
志の立て方から知りたいことを見つける方法、学び方、覚え方、「分からない」の克服の仕方、くじけそうな時にどうするか、「学び」を継続するために何をすれば良いか―――極めて実践的な独学の事典だ。
便利に使わせてもらっており、「独学大全はこう使う」などで紹介してきたのだが、「独学大全を技術書に特化したヤツがあります」とオフ会でお薦めされたのが『「技術書」の読書術』になる。
コンピュータ書やIT技術書と呼ばれている分野に絞り、探し方と読み方、血肉化のノウハウを惜しみなく開陳する。いわゆる読書術を紹介する本は多々あるが、技術書に特化している点がユニークだ。プログラミングや開発技法の習得や、IT資格試験の対策にお悩みの方に効いてくる指南本である。
でも、なぜ「本」なのか?そうした知識は、ネットで手に入れることもできる。適切なキーワードで検索すれば、無料で最新の情報が手軽に得られる。
だが、その「適切なキーワード」こそが問題なのだ。
知りたいことがピンポイントで言語化できるなら、ネットはかなり便利だろう。だが、そもそもどんなキーワードなのか、その言葉すら分からない段階では、ネットを使いこなすのは難しい。自分に何が足りないのかは、自分には見えにくい。知らない知識は検索すらできない。
いわゆる探求のパラドックスだ。知らないことが何であるのか分からないのなら、「それ」を学ぶことすらできない。行き当たりばったりに学んで、「それ」に行き当たったとしても、「それ」が何であるか分からないのだから、行き当たったことに気づかない。ネットの海に「それ」の正確な情報が無いとしても、無いということすら分からない。
そんなとき、そんなとき、知りたいことを体系的にパッケージ化した「本」が役に立つ。適切な一冊を選ぶことで、ネットで検索すべきキーワードや概念も手に入れることができるから。
でも、その「適切な一冊」をどうやって選べばよいのか? その一冊をどう読めば効率的に身につけられるか? さらにはどうすればそのスキルを自分の武器として扱えるのか?
『「技術書」の読書術』によると、初学者は「2台目の掃除機」を探せという。
家電量販店に行って「掃除機が欲しい」と言ったところで、自分が欲しいものが出てくるとは限らない。店員さんが売りたい掃除機になるかもしれないし、売れ筋のやつになるかもしれない。だが、「2台目の掃除機が欲しい」というと、対応が変わってくる。
1台目の掃除機で不満な部分があり、それを解消したいのか、あるいは、1台目では扱いにくい箇所を補うのか等、ニーズがはっきりしてくるだろう。
この考え方で探すんだ。今まで読んできた本では解決できなかった点を、2冊目の本を探す目的にする。単純に「Pythonの本が欲しい」よりも、「やりたいことから逆引きできる」「既存の業務(Excelやメール)を自動化するための」「画像処理を特に詳しく」といった目的が出てくる。
つまり、次の1冊を読む目的をはっきりさせることで、より「適切な一冊」に近づくことができるのだ。
他にも、「それを読むのは「いま」なのか?」「自分に近い技術者の書評から本を探せ」「単一の技術のナンバーワンは難しいが、複数の技術のANDのナンバーワンは目指しやすい」など、学び続ける技術者にとって力になりそうなノウハウが紹介されている。
ただ漫然と読むのではなく、自分の技術を高める読み方、血肉化の仕方を探している人にはうってつけの一冊。『独学大全』の技法と組み合わせることで、さらに強力になることを請け合う。
「ITエンジニア必読のサイエンス・フィクション6冊」の反響がかなりあった。これは、ITエンジニアとSFの親和性が高いことの証左だろう。
この記事で『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を紹介したのだが、そこでお薦め返しされたのが『太陽の簒奪者』になる。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、宇宙規模の災厄によりもたらされた人類の危機を乗り越えるために奮闘する物語だ。どんな困難でもポジティブに向き合い、粘り強く試行錯誤を繰り返す主人公は、まさにエンジニアの鑑だといえる。
告白すると、野尻抱介『太陽の簒奪者』は、10年前に読んでいる。だから、ストーリーも展開もラストも全部知っている。
けれども、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだ身で改めて読むと、めちゃくちゃ興奮した。もちろん展開は全く異なるんだけど、物語世界への没入感覚が酷似している。
西暦2006年11月9日、水星から何らかの質量あるものが噴き上げられていることが観測された。宇宙望遠鏡で観測したところ、噴出物は鉱物で、水星の赤道上から射出されていることが確認された。
水星には大気がない。したがって地表から射出されれば、そのまま宇宙空間に広がっていくことになる。噴出は継続し、鉱物は幅数キロのリボン状を保ちつつ、太陽を中心とする半径4千万キロのリングが出現する。
リングはしだいに明瞭になり、地球上から観測できるようになる。
肉眼では絹糸のように見えるリングは軌道運動をしておらず、太陽に対して静止している。太陽に落下しないのは、ソーラーセルとして動いているのだという仮説が立てられる。
さらに、リングが成長していることが観測される。毎日50キロメートル、植物のように幅が拡張していることが確認される。
このままだと50年後には太陽を覆う「リングによる皆既日食」が始まり、年間日照の10%が奪われることが判明する―――タイトルが『太陽の簒奪者』という理由はここにある。
そして、50年を待たずして壊滅的な寒冷化が始まるという気象学者の予測に、人類は危機に陥りつつあることを自覚する……という入口だ。
巨大なリングは、誰が、なぜ作ったのか。
リングの成長を止める手立てはないのか。
人類はどうなってしまうのか。
こうした疑問に対し、現代科学の技術の総力を注ぎ込むなら、何ができるのか? これを描いたのが前半だ(ここがヘイルメアリーしてる)。
だが、人類がやれることは驚くほど限られている。
例えば核兵器。あれは人間同士が殺し合うのには効率的でも、太陽系規模の脅威に対してだと、絶望的なまでに役に立たない。
だから、まずは現場に行って何が起きているのかを確認する他ない。宇宙船を作るのも飛ばすのも時間がかかる。
緊急事態だから、どうしても急ごしらえの船になる。限られた時間で、科学者を送り込み、かつ、現地調査しなければならない。現場は水星だから、太陽フレアやコロナ質量放出からの粒子が飛び交い、原子力エンジンからの放射線も脅威になる。さらには、機材の故障も考慮する必要が出てくる―――
この、「何を優先して何を犠牲にするか」と「冗長性をどうするか」についての沢山のアイデアと一つの決断が示されており、そこがリアルに感じた。
そして後半。ヘイルメアリーを読んだ方なら、「そうクるのか!」と別の意味で驚くだろう。もちろん全く違う展開だし、終わり方も異なる。でも、このテーマのSFにガチに取り組んでいる傑作だという点は請け合う。
共通するテーマは、「人間の科学」だ。
「人間に関する科学」ではなく、「人間の科学」という言い方は、ちょっと奇異に聞こえるかもしれない。なぜなら、科学とは人間が探求する知識体系であり、探求分野だから。「科学」の一語だけでこと足りる。わざわざ「人間の」と修飾語を付けているということは、人間じゃない存在、人間以上の存在が探求する領域を扱う科学だってあるかもしれない―――「人間の科学」は、そういう可能性を示唆している。
GOLEM XIVは、この可能性の先に存在する、非常に高い演算能力を持つAIだ。人間以上の知性を持つ存在が、「科学」を探求したらどうなるか? その結果を人間に対し、講義の形で伝えようとすると、何が語られるか―――を記した講義録が、「GOLEM XIV」になる。
人間が扱える処理能力や情報量は、人間のサイズに収まっている。コンピュータを使ってもいいし、それまで積み上げてきた様々な理論や方程式を用いてもいい。だが、最終的に理解できて扱える範囲は、人間以上にはなれない。
例えば、量子コンピュータを使っても100年かかる情報量と、アインシュタイン並みの天才を100人揃えないと理解できない複雑な科学理論があるとしよう。仮にそんな理論があったとしても、人間が気づくはずがないし、証明しようとも思わないだろう。
では、人間を拡張すると、どんな科学になるか?
『あなたの人生の物語』に収録されている短編「理解」がまさにそれ。
事故で脳に損傷を負った男が主人公で、ある実験的な薬が投与される。この薬は脳細胞を再生するのみならず、驚異的な速度で知能を向上させる効果があった。男は短期間で並外れた知識と認知能力を得て、人間の知性を超えた存在へと変貌していく。
彼の目に映る「人間の科学」は、タペストリーになる。それも、パターンのあちこちに欠損がある穴だらけのタペストリーだ。男はより広い視野から眺め、見落とされてきた構成図のギャップを埋めることができる。
男にとって「人間の科学」はこう見える。
もっとも明確なパターンを持つのは自然科学。物理学は、基本的な力のレベルのみならず、その外延や含意において見事な統一性を許容する。”光学”だとか”熱力学”だとかの分類はたんなる拘束要因であり、無数の交差部分に物理学者が目を向けるのをさまたげるものだ。
人間のレベルに興味が持てなくなるところなんて、GOLEM XIVと似ている。そんな彼を待ち構える運命は、皮肉としか言い様がない。
もう一つ、『あなたの人生の物語』にある「人類科学の進化」も、同じテーマになる。人間以上の存在からすると、「人間の科学」がどのような位置づけになるかという思考実験だ。
こちらは特殊な遺伝子治療により、知能が発達した超人類(メタヒューマン)が普通に生まれる世界だ。
人間以上の存在を語るSFは多い。だが、この設定の語り方が非常に秀逸だ。わずか数ページの「記事」のように書かれている。
もともとこの短編は、科学雑誌『ネイチャー』用に執筆されたものだという。結果、科学記事風な体裁をとっている。そして、超人類にとって「人間の科学」を扱った学術誌は、おそまつで通俗的な代物になり下がっているというのだ。
一方、超人類の刊行物は膨大な数におよび、人間にとっての科学は、それを翻訳し、解釈する学問になっている。人間の科学者は、独創的な研究を追求するのではなく、文献学者のような存在になる。
さらに面白いことに、超人類たちは、超人類たち同士でのコミュニケーションを図ろうとする。デジタル神経伝達技術を用いるのだが、これは普通の人間には速度も情報量も追いつかない。そして、お察しの通り、超人類は「人間」への関心を失ってゆく。
こうした一連の短編を並べて見ると、科学とは、人間レベルの認知能力や処理能力にカスタマイズされたカッコつきの「科学」になる。そして、人間の肉体やら脳構造の制約をとっぱらったAIが自律的に取り組んでいくならば、それは、「AIの科学」とでも呼ぶものになるだろう。
「AIの科学」と「人間の科学」は、しばらくの間、並走していくだろうが、疲れを知らぬ拡張可能なAIが圧倒するのは明白だろう。そのうち、ある部分については、形式的な裏付けがなくとも、AIの科学の結果だけを受け入れるようになるかもしれない(AIの科学が正確な予測を出せるようになったとしても、なぜそうなっているかの理解が【人間にとって】複雑すぎるから)。
この場合、人間にとって「AIの科学」は科学というよりも応用するべき技術―――誤解を恐れずに言うなら、A.C.クラークの「十分に発達した科学」になるのかもしれぬ。
はてなブックマークという宝箱で出会えた『失敗ゼロからの脱却』は、入門書としても実践書としても使える。参考文献も充実しているので、さらに有益な情報収集源としても利用していきたい。
「独学大全を技術書に特化したヤツ」という触れ込みで教わった『「技術書」の読書術』は、ITエンジニアにとっての痒い所に手が届く指南書と言える。ネットに飛び散った知ではなく、パッケージングされた知識体系として使い倒していきたい。
twitterでお薦めされた『太陽の簒奪者』は、私からもお薦めしたい。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が好きにはたまらないだろう。どちらも未読なら、羨ましい!鉄板の面白さなので堪能してほしい。
そして人間の認知・処理能力という制約のある「科学」と、そうした制約からフリーであるAIの科学を考えるレムとチャンの短編集は、まさに今、現在進行形のお話だろう。SFは荒唐無稽の物語ではなく、未来のシミュレーションなのだと感じ取れる。
こうしたお薦めは、私一人のアンテナでは絶対に届かなかったものだ。「良いもの」「面白いもの」に対する価値観を共有する皆さんとシェアすることで、拡張されていく知だと考える。
だからこそ、ネットでは、ミソを付けたり腐すのではなく、「これが良かった」「これスゴかった」といった情報を発信していきたい。ポジティブな情報の周りには、ポジティブなフィードバックが返ってくるのだから。
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