最終更新日:2026年2月13日

27卒エンジニア志望学生のAI利用率は7割超え、昨年度から20pt以上増加

無料IT人材の採用に関わるすべての方へ

「IT人材白書 2026」をダウンロードする

「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社( https://levtech.jp/ ) は、2027年3月卒業予定のエンジニア職志望学生144名を対象に、就活意識・実態調査を実施しました。本リリースでは一部を抜粋し、お知らせいたします。
全文はこちらからご覧いただけます。
https://levtech.jp/files/doc/LTR_research_2027.pdf

<調査サマリー>
1.就活にAIを利用している27卒エンジニア志望学生は7割超え、昨年度から20pt以上増
2.約4割が「業務でのAI利用許可」で企業の志望度が上がると回答
3.約6割の27卒エンジニア志望学生が「AIの進化は将来目指す職種に影響を与えた」と回答、代替不安も

IT人材白書2026

1.就活にAIを利用している27卒エンジニア志望学生は7割超え、昨年度から20pt以上増

2027年卒のエンジニア職を志望する学生に対し、就職活動におけるAI利用状況について聞くと、約7割が「利用している(70.8%)」と回答しました。2026年卒を対象とした昨年の調査*1では利用率が47.2%に留まっていたのに対し 、今年度は20pt以上引き上がる結果となりました。

主な使用目的は「エントリーシートの作成・添削(71.6%)」が最も多く、次いで「自己分析などの思考の整理(57.8%)」「企業研究(38.2%)」と続きます。

*1 2025年3月発表「2026年卒就活意識・実態調査」
https://levtech.jp/partner/guide/research/detail/331/
https://levtech.jp/files/doc/LTR_research_2026.pdf

就職活動にAIを利用しているか

就職活動におけるAIの利用目的(複数回答)

利用理由については「対話を通して自分の価値観を深掘りすることができるから(38.2%)」や「質の高い応募書類を作成できるから(35.3%)」が上位に挙がりました。

単なる時短ツールとしてだけでなく、アウトプットの質を向上させる手段として活用されている実態が浮き彫りとなりました。

就職活動にAIを使用する理由(複数回答)

2.約4割が「業務でのAI利用許可」で企業の志望度が上がると回答

「業務でAIの使用が認められていることは企業の志望度に影響を与えるか」という質問に対し、「志望度が大幅に上がる(16.7%)」「志望度が少し上がる(27.1%)」と回答した方は合わせて約44%でした。これは26卒のエンジニア志望学生の回答(44.0%)と同水準であり 、依然として企業の技術活用姿勢が重要な選定基準となっていることが分かります。

志望度が上がる理由としては「業務効率化することでワークライフバランスを整えることができそうだから(50.8%)」が最も多く、「新しい技術を積極的に取り入れる姿勢に魅力を感じるから(42.9%)」が続きます。企業の技術に対する柔軟な姿勢が、エンジニアを志望する学生にとって魅力の一つになっているのではないでしょうか。

業務でのAI利用許可が企業の志望度に与える影響_円グラフ

業務でのAI利用許可により志望度が上がる理由

IT人材白書2026

3.約6割の27卒エンジニア志望学生が「AIの進化は将来目指す職種に影響を与えた」と回答、代替不安も

「AIの進化によって、ご自身が将来携わりたい仕事が代替されるかもしれないという不安を感じるか」という質問に対して、約半数が「非常に不安を感じる(13.2%)」「やや不安に感じる(34.0%)」と回答しました。

また約6割のエンジニア志望学生が、AIの進化は将来目指す職種に「影響を与えた(18.8%)」「どちらかというと影響を与えた(42.4%)」と回答しました。AIの急速な進化は、学生のキャリア観や職種選択にまで影響を及ぼしていることが分かります。

AIの進化により、将来携わりたい仕事が代替されるかもしれないという不安を感じるか

AIの進化は目指す職種に影響を与えたか

〈執行役社長泉澤のコメント〉

今回の調査では、27卒エンジニア志望学生の生成AI利用率が7割を超え、前年から大幅に普及したことが明らかになりました。利用目的においてもAIを単なる「作業の効率化」だけでなく、自己の価値観の深掘りなど、「自身のキャリアに向き合うための思考ツール」として活用し始めていることが分かります。

一方で、約半数がAIによる仕事の代替に不安を感じており、職種選択にも影響が出ているという結果は、エンジニアを志望する学生が技術革新の波を冷静に捉え、自らの専門性をどこに置くべきかという意識が強まっていることの表れと言えるのではないでしょうか。

新卒エンジニア採用を行う企業の担当者は今後、AIをどのように業務に組み込み、それによって人間のエンジニアがどのような高付加価値な仕事に注力できるのかなど、より具体的なキャリアパスを示すことが、人材確保の鍵となるでしょう。

<調査概要>
調査年月:2025年12月12日~2025年12月22日
調査方法:インターネット調査
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社
有効回答数:144人
調査対象:2027年卒業予定のエンジニア職を志望する大学生・大学院生

IT人材白書2026

IT人材採用なら
レバテック

多様なニーズにマッチする人材をご提案

どんな人材をお探しですか?

最短当日にオンライン打ち合わせ
初めてのフリーランス活用のご相談もお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください (受付時間: 平日9:00 ~ 18:00)

phone050-5526-9835