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レバテック株式会社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント、 レバテックフリーランス( https://freelance.levtech.jp/ )は、IT企業に勤める経理・財務担当230名を対象に、インボイス制度に関する調査を実施しました。今回は企業編の発表です。
<調査サマリー>
1.IT企業のインボイス制度への理解度は6割を超える
2.IT企業が対応できていない業務は「請求書(雛形)変更対応」が最多
3.免税事業者と取引継続する企業の約5割が価格交渉の予定なし
インボイス制度の理解度について、約6割のIT企業が「理解している」と回答しました。フリーランスITエンジニアのインボイス制度の理解度も6割を超えており、企業側とエンジニア側で理解度の差は見受けられませんでした。※
※2022年9月発表「フリーランスエンジニアのインボイス制度に関する調査」
IT企業の約5割がインボイス制度の登録申請を既に行っています。
インボイス制度への対応については、「一部対応できている(41.5%)」と回答した企業が最も多い結果となりました。
対応できていない業務について、「請求書(雛形)変更対応(43.5%)」が最も多く、ついで「発注(仕入)先事業者との価格調整(29.5%)」「自社の税金(仕入額控除)の調整(28.0%)」と続きます。
取引の継続については約5割で「わからない(47.0%)」が最多となり、ついで「免税事業者は取引を継続する方針(38.5%)」と続きます。
免税事業者との取引継続をすると回答した77名に、「価格の交渉を行う予定があるか」と聞いたところ、約5割のIT企業が適法な方法で検討しつつも「価格交渉の予定はない」と回答しています。
<調査概要>
調査対象:全国のIT企業に勤める経理・財務担当者300名
調査年月:2022年9月09日~2022年9月12日
調査方法:Webアンケート調査 有効回答数:230名
調査主体:レバテック株式会社
実査委託先:楽天インサイト株式会社
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