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スキル・ビジョン・カルチャーすべてにマッチした人材を獲得。要件理解と提案量がレバテックフリーランスの強み

WAmazing株式会社

WAmazing株式会社

事業内容 : 訪日外国人向け旅行サービス「WAmazing」や、遊び・体験予約サイト「WAmazing Play」の企画・運営
業種:サービス・インフラ
設立 : 2016年7月
従業員数 : 148名 ※パート・アルバイト含む(2022年8月1日時点)
URL:https://corp.wamazing.com/

課 題

  • 自社のビジョンやカルチャーにマッチした人材を見つけることが難しかった
  • ベンチャー企業であり、採用のために使える社内リソースが少ない

効 果

  • スキルだけでなく、ビジョンやカルチャーにもマッチした優秀な人材を獲得できた
  • 社内のリソースをかけずに人材確保ができている
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お話を伺った方

WAmazing株式会社
CTO
𠮷野 哲仁氏

※写真はオンライン取材でのキャプチャによるものです

コロナの影響で事業は変化の激しい状態。人材は厳選し採用していた

WAmazingは、「インバウンドの方に日本を隅々まで楽しみ尽くしていただきたい」「観光によって日本の地方を元気にしたい」という想いで、訪日旅行者向けの観光プラットフォームサービスを提供しています。観光ツアー、宿泊、体験の予約や無料SIMカードの提供など、訪日旅行専用アプリ「WAmazing」を軸に、日本国内の体験予約ができる「WAmazing Play」、日本各地のスキー場に関する情報収集やレッスン予約ができる「WAmazing Snow」など、さまざまな事業を展開しています。

当社のエンジニアは業務委託を含めて25名ほどです。開発体制としては、事業ごとにチームで分かれているため、エンジニアはそれぞれのチームに所属しチーム単位でプロダクト開発を行っています。業務委託の方が参画しているチームもあれば、社員のみで構成されているチームもありますね。私自身はCTOとして開発組織全体のマネジメントをしつつ、採用計画を立てたり人員配置を行ったりといった業務も担当しています。

ここ数年、コロナの影響を受けて組織体制は変化が激しくなっており、事業によっても開発進捗はまちまちです。短期的に見て社内で注力する領域が変わることもあるため、エンジニア採用に関しては人をどんどん増やしていくというよりも、本当にマッチする方を厳選して採っていきたいフェーズです。とはいえ、エンジニアは売り手市場ですし、採用の難しさを感じていました。

ビジョンやカルチャーにマッチするかが採用の壁に

求める人材としては、バックエンドエンジニアであればRuby、フロントエンドエンジニアであればReact系のフレームワーク経験を一定持っている方。単純にスキルマッチだけを考えれば人材を見つけるのは難しくないと思います。ただ、それだけではなく、当社のビジョンやカルチャーにマッチする方となるとどうしても絞られてしまう印象がありました。

インバウンド事業に興味や課題感を持ち、外国人のためにサービスを育てていきたい意欲のある方や、ボトムアップでサービス改善を行う文化になじめる方を探すとなると、かなり時間がかかってしまいます。採用にそこまで工数もかけられないため、ぴったりの方を探すのには苦労していました。

レバテックフリーランスは、数も質もスピードも、すべてが期待以上だった

レバテックフリーランスにお声がけしたのは、ちょうど私がWAmazingにジョインした2019年頃です。実は、私は直接お世話になったことはありませんでしたが、以前勤めていた会社でもレバテックフリーランスを利用しており、参画していた業務委託の方の良い評判を耳にしていました。そのため、WAmazingでエンジニアリソース確保のニーズが出てきた際、レバテックフリーランスも候補に挙がり、利用し始めたんです。

前の職場でも業務委託の方には参画いただいていたので、フリーランスの導入に対して特にハードルは感じていませんでしたね。ただ、リファラルやスカウトになると非常に労力がかかりますし、マッチする確率もガクッと下がってしまいます。そのため、要件を満たす方に出会うためにもエージェントの力は不可欠でした。

事業を深く理解してくれているからこその提案力

レバテックフリーランスを利用してみて、まず提案いただく人数が他のエージェントと比較してすごく多いことに驚きました。また、担当の方が当社の事業や社風を深く理解してくださっているので、提案される人材のマッチ度も高いと感じています。

担当の方とは密にコミュニケーションをとらせていただいて、提案から参画に至るスピード感にも満足しています。例えば、今日面談した方にぜひ参画してほしいとなった際、「その方は、明日別の面談が入っているのですぐにオファーを出しましょう」といった提案もしてくださいます。エージェントの中には候補者の状況を細かく共有してくれないこともありますが、レバテックフリーランスは進捗共有もこまめにしてくれますし、対応もスピーディーなので助かっています。

「自社のための人材」と思えるほど最高な人材と出会えた

現在、レバテックフリーランス経由で参画している方は1名います。スキル面はもちろんですが、我々のビジョンやカルチャーにもかなりフィットしている方です。

当社はインバウンド事業を展開しているため社員の国籍も多様で、4割ほどは中国、台湾、アメリカ、ベトナムなどの外国人で構成されています。コミュニケーションは日本語で行うものの、外国人と一緒に働いたご経験のある方だとチームになじみやすいなと考えていました。

今参画いただいている方は10年ほど中国に滞在されていたそうで、中国語も堪能です。中国の情報収集や調査を行うこともあるため、言語がわかるというのはものすごくありがたいです。ご本人も中国語を活かせる現場で働きたいという思いがあったそうですし、ここまでぴったりな人材を提案いただけたのは初めてで驚きましたね。

一緒に仕事をしているメンバーからも非常に評価が高く、パフォーマンスも十分発揮してくれています。積極的に改善案を提案してくださいますし、WAmazingにはなくてはならない存在です。ご本人からも働きやすい環境であると評価をいただいており、当初週4で参画いただいていましたが、今は週5に切り替え、よりコミットしていただけるようになりました。

▲ここまでWAmazingにぴったりな人材が見つかるなんて、と当時の驚きを語る𠮷野氏

フリーランス活用のポイントは、仕事をしやすい環境づくりにある

企業によってはフリーランスと正社員で役割を分けて、フリーランスには一部の情報や業務しか渡さないというところもあるでしょう。しかし、WAmazingでは雇用形態や契約形態によって業務を区別することはありません。フリーランスであっても必要な情報は開示するようにしていますし、ボトムアップの開発体制のため一人ひとりの仕事の裁量は大きいといえます。フリーランスを受け入れるにあたって、そういった働きやすい環境づくりができれば、エンゲージメントは高まり、業務にもよりコミットしていただけると考えています。

今後、インバウンド市場は徐々に回復が見込まれ、当社にとっては勝負の時期となります。どれだけ波に乗ってサービスを展開できるかどうかが鍵です。そのためには、新しいプロダクト開発が必要ですし、いかにエンジニアリソースを確保できるかも重要になるでしょう。WAmazingの事業をさらに伸ばしていくために、これからもフリーランスエンジニアの力を借りたいと考えています。レバテックフリーランスには引き続き当社にフィットする方をご提案いただきたいですね。

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