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株式会社サンブリッジ
事業内容 : クラウド ソリューション事業、クラウド マーケティング事業、クラウド製品開発事業
業種:IT・ソフトウェア・情報処理
設立 : 2012年10月(持株会社サンブリッジ・コーポレーション設立に伴い、事業会社として分社独立)
従業員数 : 111名(2021年8月時点)
URL:https://www.sunbridge.com/
課 題
効 果
Salesforceを中心としたクラウドサービスのSI事業に加え、自社プロダクト開発にも注力する株式会社サンブリッジ。Salesforce Japan設立時からのコンサルティングパートナーとして、企業のDX化を支援しています。
そんな同社を悩ませてきたのが、希少なSalesforce人材の獲得でした。今回はクラウドインテグレーション本部 統括マネージャーの堀江 海志(ほりえ かいし)氏と組織人事企画室の庄中 萌(しょうなか もえ)氏に、レバテックフリーランス導入の経緯と、サービスがどのように課題解決につながったのか、お話を伺いました。
– 御社の開発体制について教えてください。
庄中氏:現在(※)、当社全体で約170名の開発メンバーがいまして、うち約70名が正社員、残り約100名が業務委託またはパートナー企業から参画中の人材です。プロジェクトにもよりますが、最近は約半数を業務委託等のメンバーが占めている現場も多いですね。(※2021年7月現在)
– 人材獲得に苦労されていた背景を伺えますか。
堀江氏:我々が、ジョインいただくメンバーに求めるものは3つ。スキルフィット、カルチャーフィット、そして価格がミートすることです。Salesforce人材はかねてより希少な存在でしたが、近年の急速な需要拡大が市場価値を引き上げています。また、当社では「多様な才能をチームで活かす」というバリューを掲げており、社員はもちろん、お客様とも良いチームを築ける人材を必要としています。
もともと人材は社員採用により獲得していましたが、そうした採用戦略や市場環境の変化が原因で、全ての条件を満たす人材を思うようには採用できない状況になっていました。
– それでフリーランスを活用しようと?
庄中氏:はい。特に新卒など、社員を一人前に育てるためには時間もコストもかかります。即戦力確保のために、フリーランスの活用を検討し始めました。
– レバテックフリーランスを2019年からご利用ですね。きっかけは何でしたか。
庄中氏:当時、レバテックには中途の正社員採用でずっとお世話になっていたので、フリーランスでもお願いしたいと声をかけました。しかし、社内にまだフリーランスの活用実績がほとんどなく、チャレンジングな取り組みでした。
本当にご活躍いただける人材に出会えるのか、そういった人材に響く訴求方法や価格など、分からないことだらけでした。
– 実際にサービスを利用されてみて、いかがですか。
庄中氏:レバテックにはすごく親身に話を聞いてくださる営業のご担当者がいらっしゃり、とてもやりやすいです。例えば人材要件の絞り込みをサポートいただいたり、求人票を添削いただいたり。さらに事前に候補者の志向性やキャリア観などをヒアリングして情報をいただけるので、それらを踏まえて面談に臨めるのは大きいですね。
面談後も、「○○の情報が響いていましたよ」「御社の☓☓☓の魅力を強めに訴求するといいですよ」などのアドバイスをいただき、オファーメールを書くお手伝いもいただけます。
堀江氏:メンバー参画後のフォローがしっかりしているのも、特徴的だと思います。ジョイン後は十分なフォローなしで、コミュニケーションを業務連絡程度に留めるエージェントが多いのが現状です。そんな中、レバテックは定期的に当社やメンバーと連絡を取り、稼働時間やコミュニケーションについてなど、問題が深刻化しないうちに対応いただけます。
– 人材の質や価格などはいかがですか。
庄中氏:皆さんハイスキルで優秀な方々なので、安心して作業をお任せできます。構築側も上流側も人材が不足しているので、レバテックのご担当者には、良い人がいればすぐご紹介いただくようにお願いしています。
堀江氏:提案の質、量、速さは圧倒的だと思いますよ。例えば他のエージェントに「Salesforceの上流ができる方」をリクエストすると、スキルレベルや価格がマッチしない提案を受けることもあります。しかしレバテックには、毎回精度の高い提案をいただけます。
手配についても、極めて希少なスキルでなければ、問い合わせから面談まで2~3日程度、稼働まで1週間程度のスピードで対応いただけることも珍しくありません。
価格についても、高低を問わず納得感があるので、単価交渉を強く入れたことはほとんどないです。さすがに無理かなと思うようなリクエストにも、「ご要望にぴったりフィットしているかは分からないのですが…」とまずは提案いただき、選択肢を与えてくれるので、非常に助かっています。
– 再委託をリスクだと考える企業様もいらっしゃるようですが。
堀江氏:確かに一部、再委託を気にされるお客様もいらっしゃいます。しかし近年、Salesforceのサービスは規模が大きくなっているため、全ての領域での開発を1ベンダーで完結することが難しい場合もあります。重要なのは、当社にとってもお客様にとっても、確実にゴールへ到達すること。現場が正社員かどうかは、大きな問題ではないと考えています。
再委託を行う場合でも、フリーランスが正社員同様、現場で直接一緒に働き、意思疎通できる体制を整えられれば、問題を察知しやすいですし、品質も担保しやすい。お客様には、外部リソースの活用で当社がベストな開発体制を構築できることを丁寧にご説明し、ご納得いただいています。
– 稼働メンバーの印象を教えてください。
庄中氏:皆さん明るい性格で、向上心をお持ちの方が多いですね。社員と同じ目線で切磋琢磨しながら、積極的に業務に取り組んでくださっています。
堀江氏:私のグループでも、レバテックから参画中のフリーランスエンジニアが多く活躍されています。プロジェクト内でのご活躍に加え、若手社員への技術的なフォローやタスクにどう優先順位をつけて進めるのか、そのスピード感などについても、ご指導いただいています。他にも、新製品に関するナレッジシェアの仕組みを作ってくださった方もいます。製品の部分的な技術情報をまとめるだけならそんなに難しいことではないのですが、その方はチームの司令塔となって
製品全体の技術情報を集め、体系的にまとめてくださいました。かなりの知識量が必要になるので、その仕組みは非常に貴重なものです。
そうした姿勢はチームの雰囲気をよりポジティブなものに変え、生産性を向上させています。実際に若手社員がミーティングで私に、「(レバテックのフリーランスエンジニアから)教わったことがすごく勉強になりました」と話すのを聞くと、サービス活用には単なるリソース拡充以上の価値があると感じます。
– 今後、レバテックフリーランスをどのように活用していきたいですか。
庄中氏:昨今、人が組織に所属する理由がなくなってきていますが、そういった状況下でも当社を多くの方から「一緒に働いてみたい!」と思ってもらえる魅力的な企業にしたいと考えています。
そのためには契約形態にとらわれず、当社の理念に共感いただける優秀な人材にジョインいただくことが大切です。レバテックのご担当者には引き続き、優れた人材を確保するため、またそうした人材に長く当社でご活躍いただくためにできることを、一緒に考えていっていただけると嬉しいです。
堀江氏:我々の事業では、優秀な人材を獲得できるかどうかで売上が大きく変わるため、人材がキーサクセスファクターだと言っても過言ではありません。
レバテックのご担当者はつねに我々と上手く連携し、我々が必要としている人材像を正確に捉えて、迅速に人材を手配してくれます。お付き合いしていると、まるで当社に人事のメンバーがもう一人増えたかのような感覚になります。それぐらい強い一体感を持ってコミットいただいています。
今後も事業の展望を共有させていただきながら、ビジネスパートナーとして、もう一人の人事として、一緒に当社のビジネスを作っていっていただきたいですね。
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