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即戦力のエンジニアを最短2週間で確保。フリーランスの知見が開発スピードとチームの質を引き上げた

株式会社STANDS

株式会社STANDS

事業内容 : Webサービスにノーコードでユーザーガイドを実装できる「Onboarding」の開発・提供
業種:IT・ソフトウェア・情報処理
設立 : 2018年9月3日
従業員数 : 15名 ※業務委託含む(2022年7月時点)
URL:https://www.stands.ai/

課 題

  • 事業計画を推進するにあたり、エンジニアリソースを早急に確保しなければならなかった
  • 開発チームのボトルネックにより、社内エンジニアだけでは開発スピードに限界がきていた

効 果

  • ハイスキルかつカルチャーマッチする人材を早期に獲得できた
  • ボトルネックを解消でき、開発スピードが2倍以上になった
  • 経験豊富なフリーランス人材の知見が得られ、開発の質向上につながった
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お話を伺った方

株式会社STANDS
代表取締役CEO
露木 諒 氏

※写真はオンライン取材でのキャプチャによるものです

早期に参画できるエンジニア確保が急務だった

株式会社STANDSは、クラウドソリューションを提供するBtoBのSaaS企業やWebサイトを持つ事業会社などに向けた、「Onboarding」というUI/UX改善ツールを提供しています。「Onboarding」は、お客様のWebサービスにノーコードで操作ガイドを表示させることができ、LTV向上やカスタマーサクセスの生産性向上に貢献するSaaSです。

前職でエンジニアとしてキャリアをスタートしたとき、自分が関わったプロダクトが機能的にはとても良いはずなのに使い方がユーザーに上手く伝わらず、お客様からサービスが使いづらいので説明してほしいと言われたり、使い方がわからないので使われなかったり……その結果、顧客が離れてしまうというショッキングな体験をしたんです。その経験から、このプロダクトが生まれました。

現在、プロダクト開発に携わっているエンジニアは7名おり、3名は業務委託の方です。業務委託の方の中には、週1〜2日の稼働など、副業として参画してくださっている方もいますね。私はプロダクトオーナーをしつつ、エンジニアだけでなくセールス、カスタマーサクセスなどの採用にも関わっています。

採用はコストよりもスピード重視。レバテックフリーランスですぐにリソース確保できた

弊社は2018年に設立し、「Onbording」のエンドユーザーは250万人を突破しています。今年2022年1月には1億円の資金調達を行っており、今後はSaaS会社だけでなくWebサービスを持つ会社に広く活用していただきたいと考えています。ただ、事業をさらに加速し成長させるには人が足りず、特にエンジニアの拡充は急務でした。

2020年頃からエンジニアの正社員採用を行ってきましたが、正社員となると入社タイミングの調整が難しいですし、採用にも時間がかかります。そのため、正社員採用は並行して進めつつも、知り合いのフリーランスエンジニアに声を掛けたり、エージェントやSESに頼って、即戦力として参画できるエンジニアを探していました。

小規模だからこそ、技術だけでなくカルチャーマッチも重視

私たちが求めていたのは、フロントエンドエンジニアで、ミドルからシニアレベルの即戦力になる方です。具体的にいうと、弊社ではVue.jsやNuxt.jsを利用してプロダクト開発を行っているため技術スタックが近い方や、JavaScriptベースのモダンなフレームワークに触れている方を求めていました。

あとは、カルチャーマッチはかなり重視して探していましたね。弊社のように20人規模の会社で開発チームは7〜8人という状況ですと、100人規模の会社に比べて1人の影響力は必然的に大きくなります。そのため、スキル面だけでなく、チームワークを発揮して活躍してくれるかどうかもチェックしていました。

質・量ともに満足のいく提案を受けることができた

エージェントは何社か声を掛けていましたが、中でもレバテックフリーランスは提案量・質ともに圧倒的でしたね。扱える言語が多い方だったり、実務経験が豊富でマネジメント経験もある方だったり、経験面・スキル面において光る人材が多かった印象です。

また、スキル面だけでなくカルチャーマッチに関しても弊社に合いそうな方を続々と紹介してくださいました。レバテックフリーランスに相談してから、1人目の方の参画が決まるまでが、1ヶ月くらい。その後もスピード感を持って対応いただけて、2人目は面談してから2週間後くらいに参画してもらっています。

やはり、我々のようなスタートアップの場合、すぐに参画してくれるエンジニアを見つけるのは難しいため、コストがかかったとしても早期にエンジニアリソースを確保できる点で、レバテックフリーランスにはかなり助けられています。

▲採用に時間がかかるほどコストはかさむため、スタートアップは特にスピードが肝心と話す

フリーランスならではの知見を取り込み、開発スピードは大幅に改善

現在、レバテックフリーランスから参画されたフリーランスエンジニアは2名います。その働きぶりは、率直に言って想像以上でしたね。2人の働きだけではないにせよ、参画後の開発スピードは大分跳ね上がっています。

そのうちの1人は、副業で参画してもらっているため稼働時間が短いんです。ただ、その方はゲーム会社でフロントエンドの開発経験が豊富で、技術力が非常に高い方なので、ゲーム業界での知見をプロダクトのUI/UX改善に活かしてくださっています。我々はゲーム会社ではないにせよ、ゲーム開発の技術や観点は吸収すべきものがたくさんあります。なので、良い点はどんどん取り入れてプロダクトをブラッシュアップしていけたらと考えています。

もう1人は週5日でフルコミットしてくれています。参画して1〜2週間後くらいにプロダクト開発の課題を見抜いて指摘してくれて、その後解決に至るまで主体的に動いてくださいました。参画当初からここまでコミットしてくれたのは本当に助かりました。お二人ともこちらの期待を上回る動きを見せてくれていますね。

フルタイムと副業とでは、期待する役割が異なる

もともと知り合いのフリーランスエンジニアに参画していただくこともあったため、フリーランスに対する抵抗はありませんでした。でも、副業人材に対しては不安がなかったわけではありません。フルタイムで働く方と違ってコミュニケーションの密度はどうしても下がりますし、週1~2日の工数で完了する締め切りのないタスクを切り出すことも容易ではありません。

そのため、我々は副業のフリーランスエンジニアに対して、開発チームのコアメンバーとは異なる役割を期待しています。例えば、チームに対して、我々が持っていないナレッジを共有してもらったり、今後起こりうる技術的な障壁に対する解決策を教えてもらったりすることです。

コミュニケーションに関していえば、チーム内の心理的安全性を高めるために、参画直後のオンボーディングはかなり手厚く行っています。実際参画いただいたエンジニアの方には、「入りやすい組織だった」というお声をいただいていますし、副業のエンジニアを受け入れる際、すぐにチームになじんでもらえるような雰囲気づくりは特に大切だと思いますね。

今後も必要な時期に最適な人材を獲得すべく、レバテックフリーランスを活用

今後私たちが拡大していきたい市場は、SaaSの会社だけでなくWebサービス・Webサイトを持っているすべての会社様です。今、国内だけでもWebサイトの数は1億個以上存在しますが、それらのWebサイトでの体験をより良くする役割を担っていきたいと考えています。

事業成長をさらに加速させ、多くの方々に使っていただけるようなプロダクトにするために、必要となるエンジニアリソースは増え続けていきます。正社員となると欲しい人材を欲しいタイミングで採用できる保証はないので、今後もそのとき求める技術力を持ったフリーランスエンジニアの方に参画してもらいたいと考えています。レバテックフリーランスには引き続き我々にマッチするフリーランスエンジニアをご提案いただけたら嬉しいです。

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