
中国アジアITライター
山谷 剛史
1976年生まれ、東京都出身。2002年より中国やアジア地域のITトレンドについて執筆。中国IT業界記事、中国流行記事、中国製品レビュー記事を主に執筆。著書に『中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか?』(星海社新書)『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)『新しい中国人 ネットで団結する若者たち』(ソフトバンククリエイティブ)など。

シェア9割越え。家庭用3Dプリンター市場を中国勢が制した理由
中国・深セン発の低価格エントリーモデルの3Dプリンターが世界を席巻している。調査会社のレポートによると、同様モデルの3Dプリンターの世界出荷台数は2025年第1四半期に前年同期比15%増の100万台を超えた。このエントリーモデルの95%を中国メーカーが占めると言われている。

メガネ着用率が高すぎる中国は「ARグラス」と相性がいい?スタートアップ群雄割拠、ファーウェイらも
中国でスマートグラス開発への熱が高まっている。市場拡大に向けた課題はあるが、中国国内ではAIアシスタント搭載で軽量化したRokid社のARグラスが話題を集めている。

活発化する人型ロボットの開発競争。中国ロボット業界の2024年を振り返る
「人型ロボット元年」。そう称されるほど、二足歩行ロボットのメディア露出増加や開発競争活発化が顕著だった中国ロボット業界の2024年を振り返る。

中国が推し進める手話テック、その導入事例とは
手話は多くの聴覚障がい者のコミュニケーションを支えている。映像の自動生成による効率的な手話学習のサポート、手話とテキストの自動翻訳など、中国国内のテックソリューションを紹介する。

テクノロジーで見えない景色が見えるように!アリババ・ファーウェイ・復旦大学が行うソリューションとは
中国には約1700万人以上の視覚障がい者がいるとの推計もある。この記事では、アリババやファーウェイといった中国ネット大手の事例を取り上げながら、視覚障がい者向けのスマートソリューションを紹介する。

TikTokを擁するバイトダンス。BtoC技術とBtoBに活かす次なる動きから目が離せない
TikTokを生み出したバイトダンスは培った動画処理技術を活用し、次の一手となるサービスを中国と海外市場で多数展開している。大きく3つにわかれる同社の取り組みをこの記事で紹介する

総データ量350TB超。30年以上かけた世界遺産デジタルアーカイブ化の取り組み
シルクロードの要所・中国敦煌の莫高窟。その文化財保護のため、敦煌研究院は30年以上かけ壁画のデジタル化を進めてきた。総データ量は350TB超、面積は東京ドーム1個分に及ぶ。壮大な世界文化遺産デジタルアーカイブプロジェクトの全貌に迫る。

EC大国の物流をDXで加速させる。アリババグループの稼ぎ頭「菜鳥網絡(Cainiao)」の躍進と戦略
中国最大のECセール「ダブルイレブン」を支えるのはサーバーだけではない。アリババの物流部門「菜鳥(Cainiao)」の強さにフォーカス。大量の配送を捌く物流テクノロジーとは。日本の物流「2024年問題」解決のヒントにもなる、高度な物流戦略に迫る。

シェアを拡大し続ける中国のAIユニコーン「iFLYTEK(科大訊飛)」。革新的な製品で見せるエドテックの未来
教育のオンライン化が進む中国で、テンセントやアリババを凌ぐ勢いのAIユニコーン「iFLYTEK」。学習タブレット分野で売上を伸ばし続ける同社の強みとは。AIとデジタル技術を駆使したEdTech企業の戦略と、中国教育市場での活躍を紹介。

採算取れずとも目新しいサービスが続々登場。中国IT巨頭テンセントの公益事業への挑戦
テンセントの公益事業はなぜクリエイティブなのか。社会課題解決にフォーカスしつつ、テック企業の強みを活かしたユニークな事例を紹介する。儲けの難しい領域で展開される、目新しいプロダクト開発の裏側と、社会貢献におけるテクノロジー活用法。

中国版ChatGPT『文心一言』でAI先進企業に返り咲いたバイドゥのパワーとは
検索大手バイドゥが、中国版ChatGPTといえるAIサービスに社運を賭ける。アリババらに遅れをとっていた同社は、AIで再起できるのか。中国のテック事情に詳しい山谷剛史氏が、バイドゥのAI事業戦略と、激化する中国AI開発競争の行方を解説する。

【アリババ】逆転のニューリテールスーパー盒馬鮮生。2022年に赤字を脱却、中国全土に拡大中
アリババの「フーマーフレッシュ」が2022年に黒字化を達成した。注目を集めながらも赤字続きだったニューリテールサービスは、いかにして黒字体制へ転換したのか。これまでの歩みと共に、その成功要因と経営戦略の変遷を紹介する。

【アリババ】ECからクラウド企業へ転身。中国ネット大手の現在を読み解く
ジャック・マー氏の退任に独占禁止法違反による巨額罰金など、重なるトラブルで凋落を囁かれてきた中国EC最大手のアリババ 。長年中国・アジア地域を中心に執筆活動を行ってきた山谷剛史さんが、クラウド企業への転身を図る同社の現在地を解説。

中国におけるインターネット医療の現在地。アリババに続くEC大手JD.comが展開するインターネット医療戦略を解説
アリババに続く中国のEC大手JD.comは、AIやオンラインを駆使した様々なインターネット医療サービスを展開している。2020年のコロナ禍時に無料医療サービスを提供し、全国で知名度を広げた。本記事はJDヘルスを例に、中国のインタネット医療の現在地を見る。

中国版のゆとり教育政策「双減」で教育はどう変わる?生き残りをかけ事業転換を迫られるスマート教育企業たち
「双減」政策やゼロコロナの影響で激変した中国の教育環境。学習塾やアプリへの規制が強まる中、中国のエドテック企業はどのような生存戦略を描いているのか。逆風下でのビジネス転換や新たなサービス展開など、激動する市場の最新動向をレポートする。

海外メーカー買収で圧倒的シェアを誇るレノボ パソコンの強者が現状突破のために取るネクストアクションとは
レノボは中国各地で製品を展開する知名度は高い企業で、IT大国とはまだまだいえない発展途上だった中国のIT企業としては、数少ない早期から海外進出を果たした企業の一つでもある。ただ、競争が激しく利益率が低下し続けるなか、レノボはBATHに続いて、中国の次なくIT巨頭になりうるのか?

中国ネット業界の巨人「テンセント」。アフターコロナでビジネス向けクラウド事業を強化し業界トップを目指す
「BATH」と呼ばれる四巨頭中国ネット業界の4巨頭。そのうち、ゲームなどのコンシューマー向けサービス分野でトップのシェアを誇るテンセント。近年はNintendo Switchを中国に展開することや、KADOKAWAとの資本業務提携など、日本での動きも活発化している。本稿は、そんな存在感を見せ続けるテンセントの近年の動きと、今後の予想について紹介する。
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