“太陽光だけ”から「量子もつれ」生成。光子ペアにて世界初成功と報告 レーザー必須の常識覆す量子技術【研究紹介】

レーザーを用いず自然の太陽光から、光子による量子もつれ状態を生成することに世界で初めて成功したとする研究が報告されている。

アインシュタインの思考実験「バネ付きスリット」を実現し検証。ボーアとの論争100年越し決着【研究紹介】

かつてアインシュタインが考案し実現できなかった可動スリット(動くスリット)の思考実験を、今の技術で検証した研究報告が発表されている。

室温・常圧の「暗黒励起子凝縮」世界初観測か 超伝導に似た、“損失ゼロ”のエネルギー輸送が特徴【研究紹介】

常温・常圧という通常の環境条件下で「励起子凝縮」と呼ばれる現象を直接観察することに成功したとするプレプリント論文が発表されている。

過去最高に鮮明な“重力波” 観測、ホーキング博士のブラックホール面積定理を54年越しに実証【研究紹介】

過去最高に明瞭な重力波信号の分析により、スティーブン・ホーキング博士提唱の「ブラックホール面積定理」が実証されたことが報告されている。

光子の過去が「未来的にどう観測するか」で変わる? 二重スリット実験のあの現象、広島大が検証【研究紹介】

広島大学の研究チームは、光子が干渉計の中をどう通ったかが最終的にどう検出されるかによって決まる、という現象について論文を発表した。

光コンピュータでAI処理、GPUの295倍の計算速度を実現するプロセッサも? Nature誌に論文2本【研究紹介】

Nature誌2025年4月10日号に掲載された2つの論文は、光コンピューティングの分野における進展を報告している。

「本当の乱数」実現か? 量子コンピュータで予測困難な乱数生成に成功、JPモルガンなど発表【研究紹介】

JPモルガンなどは、量子コンピュータにより「予測困難であり、かつ認証可能」な乱数をつくり出すのに成功した、と発表した。

量子の世界では、「時間」は未来にも過去にも向かい得る? 2本の「時間の矢」に迫る【研究紹介】

英サリー大学に所属する研究者らは、量子の世界において、時間は前後の両方向に動き得るとの研究を発表した。

未観測粒子「パラ粒子」の実在可能性示す。自然界はフェルミ粒子とボース粒子だけじゃない?【研究紹介】

米ライス大学に所属する研究者らは、「パラ粒子」(Paraparticles)という粒子が存在する可能性を示したと報告した。

結晶をすり抜ける「原子」を“曲げる”。約百年来の課題克服、新たな「重力波」検出器にも?【研究紹介】

ドイツ航空宇宙センターを中心とする研究チームは、原子を薄いグラフェンシートに通して回折させることに成功したと報告している。

「量子ルービックキューブ」があったらパターンは無限? 「重ね合わせ」操作により【研究紹介】

米コロラド大学の研究者らは、量子力学の性質を取り入れた新しいタイプのパズルについての理論研究を発表した。

「シュレーディンガーの猫状態」が約23分も生き残る。原子核スピンの重ね合わせ驚異的持続【研究紹介】

中国の研究者らは量子状態の「シュレーディンガーの猫」を、23分間にわたって維持することに成功したと発表した。

Google「量子誤り訂正」新たな成果 高精度な論理量子ビット構築、大規模量子コンピュータに一歩前進?【研究紹介】

Googleの研究者らは、新たな量子エラー訂正手法を提案。量子ビットの論理エラー率を従来よりも大幅に低減することに成功したという。

「量子」で瞬時に証券売買調整?事前共有した“量子もつれ”取引所間で利用し、市場で優位に立つ手法提案

米シカゴ大学などに所属する研究者らは、量子もつれを証券取引に活用し、瞬時に売買の決定を調整できる概念的アプローチを提案した。

「動的量子チェシャ猫」が物理法則を揺るがす? “回転の勢い”が粒子から分離して移動できる可能性【研究紹介】

テルアビブ大学などの研究者は、粒子の角運動量が粒子から切り離されて、それ自体で2つの場所の間を移動できる可能性を理論的に示した。

Googleの「量子超越性」覆す。NVIDIAの「A100」2300個超を使って量子コンピュータ凌駕【研究紹介】

Googleは2019年、自社の量子プロセッサが、古典コンピュータでは1万年かかるという計算を僅か数百秒で行ったと発表した。中国の上海人工知能研究所を中心とする研究チームは、古典コンピュータにより、この量子コンピュータを計算速度や電力効率で上回ったとする研究結果を示した。

ブラックホール内部の量子状態をもとにエントロピーを計算 ホーキング博士の理論と一致【研究紹介】

米ペンシルベニア大学などに所属する研究者らは、ブラックホール内部をモデル化し、それらの状態の数を数え上げる式を導き出し、ブラックホールの総エントロピーを計算したとの研究報告を発表した。ブラックホールのエントロピーの解釈や、宇宙の謎を解明する手がかりにつながるかもしれない。

重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】

中国の南京大学、米コロンビア大学、ドイツのミュンスター大学、米プリンストン大学に所属する研究者らは、重力を媒介すると考えられている「重力子」に似たものを半導体から発見したとして、研究論文をNature誌で発表した。

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