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スピーディ・柔軟な人員配置にレバテックを活用|フリーランスのプロ意識の高さにも期待

株式会社テコテック

株式会社テコテック

事業内容 : 証券取引管理システムの開発・保守・運営 /ブロックチェーンシステムの開発・保守・運営/暗号資産ソリューションの開発・保守・運営/決済認証システムの開発・保守・運営/デジタルコンテンツの開発・保守・運営/コンサルティング業務/デジタルマーケティングなど
業種:IT・ソフトウェア・情報処理
設立 : 2007年12月
従業員数 : 130名
URL:https://www.tecotec.co.jp/

課 題

  • プロジェクトに合わせた人員配置のためにはパートナー企業の協力が不可欠
  • タイトなスケジュールやスキル要件に対応できる必要がある
  • プロ意識の高いフリーランスエンジニアを求めている

効 果

  • 抱えているフリーランスが豊富で、エンジニア提案の質・量にも納得
  • 1ヶ月で十数名のエンジニアが必要な案件で、レバテックフリーランスからは約50名の提案、10名が参画
  • 担当営業のレスポンスが速く、フィードバックもきちんと反映される
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お話を伺った方

VPoE
八木 大三朗(やぎ だいざぶろう)氏

管理部
岩田 稚景(いわた ちかげ)

※写真はオンライン取材でのキャプチャによるものです

プロジェクトに合わせた人員調達のためにフリーランスを活用

Fintechからゲームコンテンツまで幅広く技術提供を行う

株式会社テコテック(以下、テコテック)では、Fintechからゲーム系のコンテンツまでさまざまな開発を行っています。お客さまからのご要望を受けて、受託開発(自社内開発・一次請け)を行うだけでなく、自社プロダクトの開発も事業の一つです。

これまでも多様なオーダーをいただき、ブロックチェーン、ネイティブアプリ、ブラウザゲーム、コンシューマゲームなど幅広く手掛けてきました。

2020年9月時点での事業部毎のおおまかな比率としては、ブロックチェーン事業部案件が2割、決済認証システム開発事業部案件が3割、ゲームや教育コンテンツなどのコンテンツ開発事業部案件が3割、その他が2割といった具合です。

自社プロダクト開発の代表例を挙げると、複数の証券を一括管理し、投資結果を自動で可視化する株式売買管理アプリ「株iew(カビュウ)」をサービス提供中。多面的な管理機能の強化、投資傾向の分析、対応証券会社の追加開発を現在進めています。

Fintechからゲームコンテンツまでと振れ幅があるように見えるが、例えばゲームで培ったUI/UXやユーザーのモチベーション設計など、ノウハウが活きる部分も多いと語る

理想は正社員のエンジニアだけで組織したいが…

エンジニア組織をマネジメントする上で、できれば社員の割合を多くとって構成するのが理想だとは考えています。内製化し、思いを共有することの相乗効果、これを最大化できればよいなと。

とはいえ、プロジェクトに合わせて人員を配置するためには、社員だけでチームを構成するのは現実的ではありません。正社員採用も進めていますが、プロジェクトに必要なスキルを持った方に、必要なタイミングで来ていただくとなると、業務委託のパートナー企業の協力が不可欠です。

フリーランスのプロ意識の高さに期待している

色々なパートナー企業にご協力いただく中で、フリーランスの方はプロ意識が高い方が多い傾向があると感じています。これまで多くのフリーランスの方と接する中で感じた共通点だと考えています。

もちろん、個人差はありますが、フリーランスは会社員のような後ろ盾がなく、自分の力で案件を獲得しなければなりませんから、不満を口にしたりはせず、コミットしようという意識が高いのかなと。

フリーランスの方にお願いしたい業務でいえば実装部分の比重が大きいのですが、これは絶対ではありません。特に社員だから、社員ではないからという垣根を高く設けてはいないので、スキルの高い方にはどんどん裁量を渡し、お任せする範囲を広げています。

例えば人員調達という点ならば、社員のエンジニアを大勢抱えるSES企業の方がまとまったリソースや統率の取れた対応を期待できる分、効率がよい場合もあります。

ただ、タフさを求められるケース(プロジェクト立ち上げ時など)や、高い技術レベルを求められるケース(中レベルのエンジニアが10人集まっても解決できないが、高レベルのエンジニアなら1人で解決できてしまう様なケースなど)に関しては、プロ意識高く我々と一緒になって技術による問題解決を進めてくださることを期待して、フリーランスの方へのお声がけの数を増やしています。

レバテックフリーランスからの参画者が現場のキーパーソンに

1ヶ月で十数名のエンジニアを集める必要があった大規模プロジェクト

前述の通り、これまでも複数のフリーランスエージェントとお付き合いがあり、レバテックフリーランスも長らく利用しております。レバテックフリーランスはフリーランスを多く抱えているエージェントと認識して、フリーランスと正社員採用の両方の話を聞くつもりでコンタクトを取った記憶があります。

テコテックとして、最初にレバテックフリーランスのお世話になったのは、ブロックチェーン連動のゲーム開発案件でした。かなり大きなプロジェクトで、かつ、急を要するもので、そのときは1ヶ月で20名近くのエンジニアを集める必要があったんです。詳細にいうと、すぐに割り当てられる社員は5名程度で、残りの十数名を急いで探す必要がありました。

フリーランスエージェントも含め、5、6社のパートナー企業にお声がけしたのですが、エンジニアの提案数が最も多かったのはレバテックフリーランスで、各社からいただいた提案のうち半数以上を占めていました。ご提案いただいた約50名のうち、参画までつながった方も10名と最も多く、スキルマッチや定着率もよかったです。

社員のリソースも十分でなく、プロジェクトが始まってからも大変なことは多かったですが、一部のフリーランスの方がキーパーソンとなって主導してくださったのは印象に残っています。基盤の設計から、ゲームの企画担当者とのやり取りまで、と幅広く、柔軟に対応してもらえて非常に助かりました。単に頼まれ仕事だけをこなすという意識では、こうした動きができないため、プロ意識を持つフリーランスらしいなと感じました。

現在でも、「今その方に抜けられたら困る」と言われるような方がレバテックフリーランス経由で何名も参画しております。

業務だけでなく、イベントや表彰制度なども含め、社員とフリーランスとの区別を設けていないとのこと

担当営業の対応もレバテックフリーランスの使いやすさの一つ

レバテックフリーランスを使っていて良いと感じる点は他にもあります。

例えば、担当営業の方が我々の要望をヒアリングした後、実際にエンジニア提案を行うまでをスピーディーに行っていただいています。また、ご提案いただいたエンジニアの方がミスマッチだったときも、担当の方へフィードバックをすると次回からの提案にきちんと反映していただけています。

他のエージェント会社での極端な例を挙げると、ヒアリングの際は調子よく話を聞いてもらえたのに、その後は音沙汰なしだったり、レジュメを見てフィードバックしても全く改善されていない提案をされるというケースもあったりと…。

こうした、ある意味では当たり前のことを、スピーディに行ってもらえるので使いやすく感じますね。

急成長する事業を支えてくれるフリーランスに期待

現在、テコテックは急成長しており、それに伴い正社員のエンジニア採用を進めているところです。2018年、2019年と年間30人ずつ採用し、1.5倍近く社員数が増えました。当然、お受けできるプロジェクトの数や規模も増えていきますし、それによってこの先ますます正社員採用の数も増えていくでしょう。

今後も急速に事業拡大していく中で、自社の社員だけではままならない状況はどうしても出てくるはずです。そうした状況であれば、レバテックフリーランスを通じてフリーランスのお力を借りることになるでしょう。

より理想をいえば「新しい技術を含め、プロジェクトに合った技術の提案からやってみたい」といったようにイニシアティブを持って進めたいというフリーランスの方がいればぜひご一緒したいですね。

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