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自走できるフリーランスの参画でプロジェクトの欠けたピースが埋まる

株式会社Datachain

株式会社Datachain

事業内容 : ブロックチェーン技術に関連する企画・開発
業種:IT・ソフトウェア・情報処理
設立 : 2018年3月
従業員数 : 10名(業務委託除く)
URL:https://datachain.jp/

課 題

  • プロジェクトに応じて求められる技術や経験が異なる
  • リソース計画の変更に伴う迅速な人材の調達が必要

効 果

  • プロジェクトに合わせて2年弱で累計4名が参画
  • 他社よりもエンジニア提案が豊富
  • 担当とのすり合わせを行うごとにマッチング精度も向上
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お話を伺った方

プロダクトマネージャー
久松 佑輝(ひさまつ ゆうき)氏

 

状況に合わせて柔軟かつスピーディなリソース確保が重要

ブロックチェーンの社会実装を進めるDatachain

Datachainは、株式会社Speeeの100%子会社として2018年3月に設立された会社です。事業内容を一言でいえば、パートナー企業様とのプロジェクトやR&Dによりブロックチェーンの社会実装を推し進めています。

たとえば直近であった事例でいうと、パートナー企業様と共同で、自動車の車両データの流通や所有権のユーザー間の移管を、ブロックチェーンを活用して実証実験を行いました。

ブロックチェーンというと、一般的には仮想通貨の印象が強いと思いますが、ブロックチェーンを活用することで解決できる社会課題は数多くあると考えております。

保険や証券、サプライチェーンなどブロックチェーンが活用できる領域は広いと語る

プロジェクトや技術の変化に臨機応変に対応

業務を行う上で課題の1つとしてあったのが、チーム状況に合わせたエンジニア人材の確保です。

Datachainの従業員を大別すると、コンサルティングや企画を行うビジネス側と、R&Dやプロジェクト開発を行う開発側の2つに分けられます。このうち開発側は7名程度のエンジニア社員で構成されており、ブロックチェーンのコアな技術の研究開発や、要件定義から設計・実装まで一貫して社員が行っております。

そのため、実装側のリソースは、プロジェクト次第では社員だけでまかないきれないという問題がありました。プロジェクトに応じて「スマホアプリが必要である」「管理画面が必要である」といった異なるニーズが発生した際に、実装設計以降は安心しておまかせできる方のニーズが強くあります。

プロジェクトに合わせて必要なポジションが変わってくるため、3ヶ月前と今とではポジションの優先順位がガラッと変わってくることも少なくありません。そうした事情を踏まえ、臨機応変かつスピーディに、社員・フリーランスの双方を合わせたリソース計画を立てる必要がありました。

プロジェクトにフィットするフリーランスエンジニア計4名が参画

求めるのは設計・実装・テストを自立して動けるエンジニア

大きな会社では社員のリードエンジニアが詳細設計までを行い、フリーランスの方にはコーディングのみをお願いするというケースもあるかもしれません。ただ、Datachainでは、大規模な開発チームというよりも少人数で開発を行っているため、詳細設計・実装・テストまでを自立して行えるということが要件の1つとしてあります。

新規技術も積極的に導入していきますので、当該技術への経験がある、または未知の技術にも興味を持って主体的に学習している方であると好ましい、という要望もあります。

そうした点を踏まえると、Datachainで求めているエンジニアの方というのは、市場におけるフリーランスエンジニア全体の中でも比較的上位層であるという認識はありましたが、レバテックフリーランスを利用することで、2018年7月から2020年5月までの期間で、計4名のフリーランスエンジニアの方に参画してもらうことができました。

Datachainの強みの1つは技術的優位性にあると考えており、SIerなどの外部へ委託するのではなく自社内で実装も行っています。常駐型フリーランスであればコミュニケーションを取りながら業務を進めて頂けるため、その意味でもフリーランスの方には助けられています。

エージェントを通すことでフリーランス特有の問題もスムーズに

リファラルやビジネスSNSを通じて、フリーランスの方と直契約することもありますが、参画タイミングが合わなかったり、条件を調整して契約書を取り交わす負担が大きかったり、という点はネックとしてあります。

同じフリーランスの方に参画して頂く際にも、契約周りの省力化ができるという点や必要なタイミングでご参画可能なフリーランスの方をご提案いただける点において、エージェントへ間に入ってもらえるメリットがあると感じています。

豊富な母集団がレバテックフリーランスの特徴の1つ

提案の数が多くコミュニケーションが充実

Datachainで活用しているフリーランスエージェントは複数ありますが、その中でレバテックは、母集団が多く、提案して頂けるエンジニアの数が豊富な印象があります。そのため、担当の方とのコミュニケーションが常にアクティブに行えています。

エンジニアの要件に関しても、提案や商談を通してやりとりの回数が増えるにつれ精度が上がっている実感があり、マッチングの面でも及第点だと感じています。

また、エージェントの担当者とも比較的コミュニケーションが取りやすいという印象もあり、人によっては商談前にスキルシート以外のプラスαの情報を共有してもらえることもありました。限られた商談の時間を有効に使えるので、こういう取り組みは助かります。

プロジェクト推進に必要なピースを埋めてくれる

Datachainを成長させていく上で、社員だけでスピーディに開発を行っていくことはやはり難しいと認識しています。特に複数の案件を同時並行で進めていく上では、その時々に応じたスキル要件を満たすフリーランスの方は非常に重要な存在です。今後もプロジェクトを推進していく上で必要なピースを埋めるため、レバテックフリーランスを引き続きうまく活用していきたいと考えています。

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